リール動画という、短い動画がFacebookなどで見かけます。
だれでも作成できるもので、料理や動物などが多いのですが、静止画で人生訓を箇条書きにしているものがあります。
ビジネス系はたとえば、
「どんなに頑張っても二割の人に嫌われる」
「アドバイスするより、余計な一言を言わない方が大切だ」
など、なるほどと思うもの、よく言われるものが多いです。だから、何かのネタ本があるとしても、あるいは、ネタ本はなく、見聞をテキトーにまとめたものとしても、納得できますし、どっちでもいいです。
スピリチュアルなものもあります。
曰く、開運の前兆。
「トラブルが続く」
「眠くて仕方がない」
「人間関係が変わる」
などです。上記と同じ内容のものは、何種類もあります。
これらの典拠はどうでしょうか。
スピリチュアルなものの中には、同時発生的なものもあります。
有名なのは、臨死体験。
世界中のどこでも、浮き上がって、死んだ自分の死体を眺める、切り立った崖の下を歩く、川がある…と体験することは同じです。
しかし、怪しいものもあります。
丹波哲郎の『大霊界』に出てくる、自殺者が身動きできない木にされるという自殺者の森のビジョンです。先行するものとして、ダンテの『神曲』があります。
ところが、『神曲』は、地獄を土の下に設定しています。だから、どう考えても創作です。丹波哲郎も自分のビジョンを、説明していません。
実は上の三つは、今、体験していることです。
「人間関係が変わる」は、数十年ぶりに昔の友人と会いました。
高校時代に非常に親しく、大学時代に数回会い(その数回もいろいろと重大な意味を持っていたのですが)、なぜかそのままになっていました。
つくづく思ったのですが、
人とともに生きる鍵もあるということです。保留になっていた人生の鍵があり、それが復活しつつあるということです。
鍵とはなにか…曰く言い難いですが、「相関関係に対する関心」という学問的なものでもいいですし、「鈍感の効用」「一人になれる時間の愉悦」といった人文的なものかもしれません。彼とともに関心が復活した。そういうことです。
そういう意味なら分かりますが、
上の三つに典拠があるかどうか、気になりますので、考えてみたいと思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する