17日の現地時間の午後3時半頃、
中東レバノンの各地で「ポケットベル」タイプの通信機器が爆発し、
これまでに8才の女の子を含む9人が死亡し、
2750人がけがをしたとのニュースがありました。
レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは、
イスラエルの諜報機関にGPS機能で追跡されるのを防ぐため、
携帯電話を使わずに、
通信をポケットベルのような機器に大きく頼っているとの事です。
アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズはアメリカ当局などの関係者の話として、
爆発した通信機器は、台湾のメーカーが製造し、
レバノンに輸入される前にイスラエルが爆発物を埋め込んだと報じています。
遠隔で爆破させるためのスイッチも後付けされていて、
ヒズボラの指導部を装ったとみられるメッセージを受信し、
それによって爆発が引き起こされたとみられるとの事です。
まだイスラエルからの公表はないようですが、
爆発を受けて、ヒズボラはイスラエルによる犯行だとして報復を示唆していて、
さらに緊張が高まることが懸念されているようです。
通信手段をポケベルに頼っているとすると、
ヒズボラの組織も大きなダメージを受けたような気もします。
ポケベルを使用されていた方も多いかと思いますが、
日本では、1968年に登場し、
1996年には、加入者は1,000万を超えました。
しかし、1996年以降、PHSや携帯電話が登場して、ポケベルの利用者が減少し、
2019年9月30日に、ポケベルのサービスが終了しています。
僕も、仕事で持たされていた時期がありましたが、
「4951(すぐ来い)」などのメッセージを受け取っていました。
ポケベルがまだ使われていた事に驚きましたが、
それに爆弾が仕込まれ、遠隔操作で爆発して死傷者が出るなんて、
まるでスパイ小説のような話で、これまた驚きました。
イスラエルの仕業なのかどうか明確ではありませんが、
個人を狙い、周囲にどのような人がいて巻き込まれるか分からない、
卑劣な手段のようにも思いました。
【今日の一句】
候補者は 何人いても クズばかり
どこの話でしょうか?
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