訳あって、久々に戦隊ライダー夏映画を見ました。
まず一言で言うと、
「こういうので良いんだよ!」
と良い意味で思わされる映画でした。
一般の人々が巨悪に苦しめられ、主人公が皆の応援を受けて格上の相手を撃破しハッピーエンド。
一言で言うとありきたりかも知れませんが、
「ヒーローは単に力を持ってる人ってだけではなく心が肝心」
の教訓を出す為に、ヒーローと同格かそれ以上の力を持った強敵が出てくるわけで。
そして、どんな強く優しい人間でも状況次第でギスギスしたり性格悪くなったりする時もある。
でも、思いやってくれる人が居る事で立ち直り、自分の出来る事に再び取り組める。
綺麗事かも知れないですが、熱くて好きでした。
ネタバレありの感想は、スパタイ感想の後に載せます。
●仮面ライダーガッチャード 第47話 大激突!宝太郎VSスパナ
スパナは屋上にやってきた宝太郎たちを術で動きを封じケミーを没収。
ラケシスは、
スパナが全ての101体のケミーを取り込んで101重錬成し、
冥黒王と相討ちになり、ライダーもケミーも居ない世界を実現しようとしている、
と報告。
ダイが言っていた「おまえを倒しこの地上から去る」を思い出して哀しいな。
そして、ギギストたちと同等な黒い炎を出せるとしても、
2重3重でも大変なのに、101重錬成となると戦う前に爆破四散しそうだ。
アトロポスが、スパナが動いている採石場に行くも、クロトーが来てアトロポスを連れて行く。
ヤクザが宝太郎とりんねをケミー目当てで探している状況で、
キッチンいちのせも、宝太郎やケミーを出せ!と暴れられていた。
でも母は、宝太郎を責めずに、
宝太郎が夢中になれる事を見つけて良かった、
私にとって、この店が夢中になれる事で配達は止めたくない、(理由は)後で話してね、
と配達に行き、常連さんもついて行ってくれる。
良い意味で、この親にしてこの子あり、だな。
宝太郎のお父さんは謎のまま終わりそうな気がするけど。
そして、加治木も宝太郎たちを心配して来て、
ケミーの記憶を取り戻したプロレスラーの旭さんも来て、
タッグパートナーの絆は永遠だ、
と相談に乗ってくれ、
事情を話す宝太郎に、
思いを伝えるのは言葉だけじゃない、
夢を守り抜け、
と答えてくれた。
101重錬成をしようとするスパナの前に、
宝太郎は怒って殴りかかり、
1人で犠牲になるのは俺のガッチャじゃない、と語り、
スパナは理想論だけで上手く行かない、と、
互いに変身する。
スパナは宝太郎との激闘で、宝太郎の全てを守りたい、との言葉もあり、
幼い頃、全ての生き物が幸せな世界を錬成したい、と言っていた夢を思い出す。
そして、皆が幸せな中にスパナも居るのが俺のガッチャと宝太郎は言い、
普通のフォームになっても拳やライダーキックでの激突は止まらず、
宝太郎は僅差で勝つも、
スパナは俺たちは交わらない、お前はお前の道を行け、と去る。
クロトーはガエリヤの元にアトロポスを連れてきたが、
ガエリヤはアトロポスを緊縛し、クロトーを吹っ飛ばす。
元・モデルになった人間の力を入れれば、その人間は死にアトロポスは究極生命体になる、
アトロポスのモデルは九堂りんね、と判明し次回へ。
りんねに細工してたのはこの為だったのか。
だったら、クロトーを手なづけている状態だから、
クロトーのモデルの人間を使って、クロトーを究極生命体にしたら良いんじゃないのか?
ケミーが取られないセキュリティは掛けたが、もう一波乱ありそうだな。
●爆上戦隊ブンブンジャー 第23話 炎の逆境野球
キャラデザは島本和彦先生がされたとは聞きましたが、今回の話に島本先生がノータッチだったのが驚きでした。
そして素人考えながら、撮影時期を察するに、
今のパリのオリンピックの、故意と思われても仕方無いレベルのヘボ審判・判定とかの風刺になってしまったのは偶然でしょうね…
前の日本の東京オリンピックは、コロナで無観客試合で、
日本中が
「オリンピックはもうこりごりだよ〜!」
と昭和のコメディアニメのオチみたいになってましたが、
最近コロナがまた出てきてるものの、今のパリは無観客試合とかは無いでしょうに、何故こんな微妙な状態になっているのか・・・
話を戻すと、錠は高校球児だったらしい。
少年野球のコーチをしていたら、グローブを苦魔獣・グルマー化される。
プロの洗礼ビームで、野球少年たちは全員
「所詮プロ野球選手にはなれないんだ…」
と往年の地獄兄弟ばりのテンションにされてしまう。
そら野球のみならず、スポーツとか格闘技でプロになれる人は一握りだからね・・・
そしてプロになれても、短い活躍で終わってしまう人なんてザラだしな。
プロになれなかっただの、向いてなかっただの、で、その子を責めるのは酷よ。
少しかじってた程度の僕ですら、地味に刺さったのに、
スポーツとかガチっていた過去のある視聴者の大人の方々には刺さる話と思います。
こういうメンタル的にえげつない攻撃を仕掛けてくるのは、サンシーターはおちゃらけててもやっぱり悪党だな。
そして、そんなグルマーたちに錠は怒り、野球で勝負だ!と言い放つ。
だが、チームメイトがブンブンジャー絡みの野球未経験者、かつ、キャノンボーグを相手の監督に認めただけでなく、
審判・アンパイアとかもハシリヤン戦闘員なのはミスだったな。
せめて、副審とかに錠の筋トレ仲間や先輩警官を呼んでいたら、
「アウトになるまでは1塁からホームベースまで何周も走り続けて良い」
とか、デッドボールでもストライク扱いとか、
悪意あるジャッジをされないで済んだのに・・・
でも、タッチしたらアウトと敵味方の区別無くジャッジしてた戦闘員は立派だったな。
キャノンボーグに本当に後で改造されそうだけど。
だが、1回で強烈なピッチャー返しを喰らって炎天下で9回裏まで気絶していた錠が復活。
9回までの間に、野球素人かつ相手の審判巻き込んだラフプレーのせいで、116点も取られたせいで、
気絶した錠をベンチに運ぶ余裕も無かったんだろうな。
調に、つづけるかあきらめるか問われ、
心折れなかった錠も心身共にタフだけど、
錠の漢気を汲んだブンブンジャーのみんなも心身共にボロボロだろうに、立派だな。
そして全員変身し、ブンレッド119で炎の球も威力半減で打ち上げ、
アウトになるまで何周も走って点を取り続けられるルールを活用し逆転勝利。
巨大戦で周囲が本当に炎上する中、
ブンブンジャーロボ119で消火もして勝利。
大也は野球の素晴らしさに感心し、小学校にグローブを大谷翔平選手並みに寄付をするのだった。
●映画ネタバレ感想
〇ブンブンジャーは、
トリクル星のお姫様を引き渡さんと、地球を破壊する巨大ロケット爆弾をぶつけんぞコラ!
と脅されたISAはお姫様を引き渡そうとするも、
調はブンブンジャーに依頼。
射士郎のツテで凄腕ハッカーの人たちに頼んで連携し、巨大ロケット爆弾のプログラムを書き換える、
KADOKAWA・ニコニコ動画をいじめたどっかのブラックスーツにも見習ってほしい、正義のハッカーぶり。
ISAに凄腕ハッカーに関するコネが無かったのか、
それとも調がスタンドプレーに走るぐらい、ヘッポコなのか・・・
トリクル星は、お姫様の父の王が捕まって、国民は散り散り状態でしょうし、
本当にブンピンクの変身アイテムを貰ったとしても、
まともにハシリヤン幹部連中と戦えるのがお姫様一人だと、
ガッチャードの未来宝太郎並に、
いや、未来クロトー・未来アトロポスが居ない分、
それ以上に苦戦を強いられそうで、簡単に国を奪還するのは厳しそうですし、
キングオージャーVSブンブンジャーとかで、このお姫様・トリクル星を助けに行く話がありそうな気がしました。
ギラたちが大也たちの資金力・調達ぶり・ハッカー集団のコネとかに
個人なのに国家並に凄い!と驚いたり、
オチとしては、サンシーターたちがリタに捕まってゴッカンで働かされる・・・
なんてイメージが容易に想像できます。
今回の巨大ロケット爆弾でも、ダグデドを倒すのは流石に無理だろうなとも思いました。
〇ガッチャードは、
映画の時系列43話と44話の間だそうで、
先ほど感想書いたテレビ版は、未来のグリオン倒した後ですね。
555・ウィザード・ギーツは、
平成1期・平成2期・令和の、共に4作目かつ、
「もし家族・親友とかが姿はそのままでも中身が化物として出てきたら?」
に触れているのが共通点で
(オルフェノク・ファントム・ライダーを栄養にしたジャマト)
姿は一目置いていた人・尊敬していた人でも、中身は人間的にクズな他人。
って、地味に怖いしイヤだよな・・・
と、思ってたら、未来グリオンの手下のニセスパナ・ニセミナト先生・ニセラケシス。
ニセラケシスは早速未来クロトーとの戦いで、
本物のラケシスのフリして命乞いして不意打ちした後煽る卑怯ぶり。
この調子だと、ニセスパナ・ニセミナト先生も未来宝太郎にそんな卑劣な手を使ったんだろうな・・
おそらく、未来加治木・未来のお母さんも殺されたでしょうし、
未来宝太郎がメンタル的に疲れ果てて病んでしまい、
彼の一番の長所であるケミーの声を聞く事をしなくなっていたのも無理は無い状況ですよね。
もし、グリオンの手下に、ニセ加治木・ニセお母さんも居て、
ニセ加治木「宝太郎・・お前のせいで俺は死んだんだ!お前が弱いからだ!」
ニセお母さん「優しい宝太郎は母さんを傷付けたりしないわよね?」(その後、ニセラケシスばりに不意打ち)
とかもやってたら、未来宝太郎は宝太郎・りんねに説得されても立ち直れなかったかも知れませんし。
ニセミナト先生はドクズ野郎だったのですが、
ニセミナト先生の顔がただれてたのは、
本物のミナト先生が拷問受け続けても仲間の居場所を喋らなかったせいと、後で知って、
よりミナト先生の漢ぶりとグリオンのカスぶりが際立ちました。
そして、グリオンは冥黒王に乗っ取られていた。
ほぼ世界征服してるのに大好きな黄金はほぼ使って無さそうだったし、
本編でアトロポスを(芝居かも知れないけど)すごい可愛がってたのに、デスマスク3人衆の手下を作ったら、冥黒の三姉妹をポイ捨て、
っておかしいな?と思ったら、
そういうオチだったか、と唸らされました。
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