■梁石日死去、87歳=作家、「血と骨」など
(時事通信社 - 06月29日 20:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7920736
物語を読ませる。そういう意味での文学。
それを語るのは、難しい。
ストーリーが面白いのは、storytellerという作家の評価軸があるが、
『宝島』や『ジキル博士とハイド氏』のスチーブンスン、『賢者の贈り物』のオーヘンリー、『夜更けと梅の花』の井伏鱒二などであろう。
長編の場合、主人公の中での「揺らぎ」の問題がある。複数の文脈が主人公の中でどのように交錯するか。。ここが魅力である。
だから、漱石は『幻影の盾』などを除いて、あまり面白いとは思わなかった。
梁石日さんは、
皆さんが挙げる『血と骨』より、『夜を賭けて』、『族譜の果て』
それから、とりわけ、文世光事件に取材した『夏の炎』は素晴らしいとおもった。
日本語が世界に誇るべき、世界的長編小説である。
ご冥福を心から、お祈りします。。
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