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2024年06月10日07:42

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松原照子の「世見」

本日の世見 2024年6月10日(月曜日)

海の悲鳴

今日は、立春から数えて128日目です。
雑節で今日は「入梅」です。梅の実が熟したことでしょうね。
梅の実が熟す頃なので入梅というのですね。

雨が小降りだと、私は地球を歩きたくなります。
この「地球を歩く」ですが、今はいろんなところで「地球を歩く」という言葉が使われていますが、私は娘の頃から、いつも地球を歩いていると思っていました。
あなたも、散歩をされる時、「地球を歩く」と思いながら歩かれると、足元が軽くなりますよ。

能登地震から時が経ちました。
海は今では何もなかったかのように過ごしておられますが、漁業に携わっておられた皆様はどうしておられるのでしょうか。
地震が原因で使えなくなった網などのゴミは、どうなったのでしょうか。
一日も早く能登の地の漁業が元通りになりますように。そうでないと海の秩序も乱れます。

だってね、マッコウクジラの胃の中から、数種類の魚網やビニール袋、釣り糸、浮きが見付かったといいます。
自然災害で海に流された物は仕方ありませんが、今、大量のプラスチックゴミが海で暮らす生物を脅かしています。
人為的要因なのはわかっているだけに、早急に取り組まないと、海は数百年で本来の海とは違う海になります。
海の生物を食べる人間の体内にもプラスチックが侵入して、今まで以上に癌におかされる人ばかりになり、平均寿命にも「待った」がかかります。

世界を見ると、毎年100万トンものプラスチックゴミが海に流され、さらに工場や家庭からの排水などから化学物質も流出しています。
私達に出来ることは、プラスチックゴミに対する意識を高めるくらいしか出来ないかもしれません。
自分一人くらいプラスチックゴミを川や海に捨てても、と思うとしたら、大災害が起きた時、地球からターゲットにされるかもしれません。
そんなことはないとは思いますが、「海の悲鳴」を聞く耳を持ちましょうよ。
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