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2024年05月04日08:03

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自民党が全敗した意味


日本を対中国との戦争の最前線に差し出そうとしている岸田首相は、アメリカの命令に従い、軍事化を進めています。アメリカに国賓として訪問した岸田総理は外交で支持率を上げようとしましたが、統一教会を含む支持率は20%台で、不支持が60%前後に達する状況は変わっていません。

自民党は、半世紀にわたり統一協会とズブズブの関係にあり、20数年間も派閥のパーティ券裏金の組織犯罪を続けてきた政権与党です。国民が、自民党の解党・解散を求めている事が投開票の衆院東京15区・島根1区・長崎3区の各補欠選挙で明らかになりました。

岸田総理は二度目の島根入りをして、自民党候補者を応援しました。総理の最終日の応援は極めて珍しいことです。ところが、自民党は不戦敗2区も含め全敗で、共産・社民の支援を受けた立憲民主党候補が、自民と他の政権反対党に大差をつけて圧勝しました。

フジテレビ政治部の高田圭太記者は「Mr.サンデー」で、「自民党本部の受け止めは中打撃ぐらい、そこまで動揺してない。今回、お灸をすえられたが、これで終わりにしたい」とふざけた解説をしていました。それを聞いていた隣にいた泉房穂前明石市長は「島根でこれほど大差をつけられるのは『自民さようなら』だと思う」とズバリ指摘しました。

SNSでは「泉前明石市長がいなかったらヤバいよこの番組」などというコメントが相次いでいます。「自民党が滅びなければ日本が滅ぶ。もう、自民党は解党すべき。未だに連立離脱をしない、公明党は解党を。政権交代が実現され、自民党・公明党が分裂解党するまで、お灸をすえ続けなければならない」とのことでした。

れいわ代表の山本太郎参院議員は参院予算委で、「能登の生活復旧に政府は本気で取り組んでいない。」と強調した上で、「米国ではなく奥能登に行っていただきたい」と岸田首相に要請しました。山本代表はまた、「米国とともにあると米議会で演説するより、今いちばん困っている能登半島の被害者と共にあるのが総理大臣の仕事」と訴えています。

「自公は問題だが、野党に代わる首相候補がいない」と連日コメントしていますが、米軍占領に反対し、原発反対、消費税ゼロ、大学無償化を掲げる山本議員に首相を務めてほしいと考えます。岸田首相は山本代表を無視して、フランス、ブラジル、パラグアイを訪問しています。国民が苦しんでいるこの時期に外遊とはあまりに無神経だと思います。

岸田首相には、内閣記者会(常勤幹事社19社)の記者20数人が政府専用機に乗りこんで同行しています。他の閣僚、党役員も記者クラブの番記者たちを引き連れて国民の血税で
外遊三昧なのです。「自由で開かれた経済」「新しい資本主義」などと空虚な言葉を並べているのではなく、姑息なステルス増税をやめるべきだと思います。アベノミクスで疲弊して、格差拡大で困窮化する国民を救うため、破綻する日本経済の再建に全力を尽くす時です。

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