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2024年04月07日21:05

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「東京落語4団体集結」となったが、林家木久扇の発案であるとすれば、木久扇らしくもある。

『笑点』新メンバーは立川晴の輔 卒業した林家木久扇が登場で発表
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7816977
先週(3月31日)の放送を以て林家木久扇が55年に亘る大喜利レギュラーメンバーを「卒業」した日テレの『笑点』で、木久扇に代わる新しい大喜利レギュラーメンバーとして立川晴の輔(立川志の輔門下、落語立川流)が加入した、ですか。番組の冒頭から「新しいメンバーのお披露目」としての大喜利で始まった今日の笑点ですが、その登場を心待ちにしているメンバーの挨拶が終わって、司会の春風亭昇太が「それでは早速、新メンバーの方に登場して頂きましょう!お願いします!」と声をかけて出てきたのは、なんと先週卒業したはずの林家木久扇。あれっと思いながら見ていると、自分から新メンバーを紹介したいとの林家木久扇たっての願いがあったのか、木久扇が連れて来て紹介したのが立川晴の輔。本命視されていた近年真打ちに昇進して話題を集める存在となった女性落語家の蝶花楼桃花、木久扇の息子である二代林家木久蔵、近年人気上昇中で五代柳亭痴楽を父に持つ柳亭小痴楽、春風亭昇太の弟子である春風亭昇也と言ったBS日テレの『笑点 特大号』の若手大喜利コーナーで活躍するメンバーから選ばれると思っていたので、その一人である晴の輔の起用はあり得るとは思っていたものの、正直やや意外てした。
三遊亭円楽が体調不良で休んでいた時期にその代演として登場した経験があり、笑点の大喜利に馴染みやすいメンバーであることは確かでしょう。ただ、それぞれのメンバーのキャラクターが番組内で確立し、それがどれだけ“立って”、時には誰かとの罵倒合戦になるのが笑点の大喜利メンバーであり、それが一つの“呼び物”なのが笑点の大喜利ですが、その“絵”が今ひとつ浮かんで来ないのがちょっと不安材料になるかなと感じます。
これで、司会の春風亭昇太と桂宮治が落語芸術協会(春風亭昇太は会長)、林家たい平と春風亭一之輔が落語協会、三遊亭好楽が五代目円楽一門会(円楽党)、立川晴の輔が落語立川流と、東京(江戸)の落語界の4つの団体すべてからの落語家が揃う布陣となり、記事曰く、『笑点』史上初めてのメンバー構成と相成ったとか。立川談志の司会降板以降、落語立川流からの大喜利メンバーがいなかった訳で、その空白が半世紀以上かけて漸く解消されたとも言えますね。
その立川晴の輔を、先月までのレギュラーメンバーだった林家木久扇がわざわざ連れて来たことから、この、幾らか「意外」に思える新レギュラーメンバー登用はこの人の発案、または意向とかもあったのかもと推察しました。強烈な与太郎キャラな一方で罵倒合戦に加わらず、「争いを好まない」一面のあった木久扇の大喜利メンバー時代などを考えると、所属と言う「バランス重視」な一面が働いたかもしれません。ある意味、『笑点』にとって、ターニングポイントになることもありそうな気がします。
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