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2024年04月03日05:02

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安倍元首相の国葬問題


世界ではロシアのウクライナ侵攻という歴史的な出来事がありましたが、国内では2022年7月8日、参議院選挙の期間中に安倍晋三元首相が銃撃されて亡くなるという衝撃的な事件がありました。国民が衝撃を受けて茫然自失になっているとき、岸田文雄首相は安倍元首相の国葬を早々と閣議決定してしまいました。

いったん閣議決定をすると、政権がひっくり返らない限り、決定がくつがえることはありません。それほど閣議決定とは重いものです。個人的には、国葬はやるべきではなかったと思っています。現役の政治家の評価には毀誉褒貶がつきものです。国葬をするにしても歴史的評価が定まってからにすべきだと思うのです。

国葬があったのはほとんどが明治時代から戦前の昭和時代、大日本帝国憲法の時代です。この時代の憲法は国民主権ではありません。天皇主権です。昭和42年(1967)10月20日、吉田茂がお亡くなりになり、31日に大々的な国葬が行なわれます。

戦前の昭和史で昭和18年(1943)6月の山本五十六、そして昭和20年(1945)6月の閑院宮載仁親王以来、戦後としてははじめての国葬でした。まあ、国民の考え方としてはいろいろありますから、ときに論争が起こってもそれにともなって大きな政治的衝突とはならず、日本全体の空気としては良き時代、昭和元禄の謳歌が続いていたということです。

国家が重要だと思う人物は国を挙げて追悼しよう、国民はそれに従いなさいというものです。しかし戦後の日本は国民主権になりました。国葬は現在の日本国憲法と相いれませんし、そもそも国葬に関するルールも大日本帝国憲法が無くなった時に一緒に無くなってしまったのです。まずは制度をつくるのが先でした。

統一教会とは悪い勢いに乗って「国葬をやる」と決めたものの、その後、どんどん旧統一教会(新名:世界平和統一家庭連合)と安倍元首相の関係が明らかになり、国葬に対する反対意見が増えていきました。安倍元総理「国葬」招待者の74%が黒塗り不開示の「黒葬」でした。

安倍氏の国葬に4300人が参列しましたが世論二分しており、抗議集会も大勢いました。安倍晋三元総理の国葬が行われ、一般献花台が設けられた東京・千代田区の九段坂公園の周辺には朝から追悼しに訪れた人々の長い行列ができ、多くは統一教会の信者だったと言います。

エリザベス女王死去「本物の国葬」で安倍元総理はエセ国葬との声があがりました。元電通マンで、国葬や統一教会、オリンピック汚職のすべてに関わる自民党議員とは誰でしょう。国葬費用2.5億円といいながら実は警備費30億円超だったのです。少ない金額で国民を誤魔化すことをもうやめた方がよいと思うのです。

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