今は簡易検査キットがどの分野にもあるからね。
調べてみたら「24時間以内に判定」っていうのもあった。
鑑定書類が出るまで数日かかるけどね。
でもこれはあくまでも「簡易」検査です。
個人の識別がしやすい(違いが出やすい)数か所を調べているだけ。
これだと親子関係がなくても、たとえば「いとこ」とかでも親子判定出てしまう可能性がある。
だって一族で共有しているDNAって必ずあるでしょ。
「他人のそらに」ってのもあるしね。
その反対、親子なのに親子関係が「ない」と判定されてしまうこともある。
一度判決が確定した刑事事件でも、あとでDNA鑑定の間違いが指摘され、
再審になるものが最近出てきた。
科学は日進月歩だから仕方ないともいえるけど、
DNAは「精密検査」じゃないとけっこう頼りにならないものなのだ。
精密検査には最低でも数か月、場合によっては半年くらい時間がかかる。
この記事に対して「DNA鑑定すればいいじゃん」と言ってる人たちは、
そこまで考えていますか?
もうひとつ問題があって、DNA鑑定は「親と子」のふたりぶんの
DNAを調べる試料が必要。
ほほの内側の粘膜とか毛根ついた毛髪とか血液とか
いろいろあるけど、そういうものの提出をしてもらえない相手とは
鑑定そのものが不可能になる。
ちなみに金額は数万円。
最初に書いた「24時間」の簡易検査でも最低3万円はかかる。
結果が「親子関係不明」だった場合、
きちんとした法医学研究所での精密検査はその2倍以上かかる。
そのお金、誰が出す?
■再婚後出生なら現夫の子=改正民法施行、嫡出推定見直し―相続登記も義務化
(時事通信社 - 04月01日 01:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7808651
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