mixiユーザー(id:9389954)

2024年03月31日21:48

74 view

不変にして普遍の「与太郎キャラ」の名脇役の55年。

林家木久扇『笑点』55年の歴代最長出演に幕 最後は明るい笑顔で「また来週!」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7808384
落語家・林家木久扇(86歳)が、日テレの『笑点』の大喜利メンバーを「卒業」ですか。番組のスタートから3年が経過した昭和44年に大喜利メンバー入りを果たし、以降55年と言う歴代最長期間の出演を果たした訳ですが、初期はそうした芸風ではなかったようですが、半世紀以上、ほぼ変わらない「おバカな与太郎キャラ」で親しまれ、大喜利メンバーの主役的ポジションにはなかったとは言え、番組には欠かせない存在として活躍した印象があります。
与太郎キャラである一方で「答えが出来ないのに手を上げる」、「木久蔵ラーメン」、「いやんばかんあはん」、「やーねぇ」などの駄洒落ネタ、「ミネソタの卵売り」嵐寛寿郎などの時代劇映画俳優の物真似など、林家木久扇が大喜利で繰り出したギャグは枚挙に暇無く、ただ「おバカ」をやっているだけの人ではないのは、見ていて分かりました。
林家木久扇なりの考え方ゆえかもしれませんが、大喜利名物とも言える「罵倒合戦」の中に入ることもなく、そこに立ち入ることをしないことで「名脇役」を続けることが出来、幾度かの病気療養はあったにせよ、86歳になっても不変な「普遍の与太郎キャラ」を続けることが出来たのだろうと思います。BSの民放局とかで70代、80代になっても往年の(若い頃の)ヒット曲を往年同様にパフォーマンスする番組がありますが、声量や歌唱力などの衰えが如実に出て、聴いていて切なくなることがあり、年齢を感じさせる要素は皆無とは言えないとは言え、そういうことを感じさせなかったのは凄いと思います。
最後の大喜利での木久扇は、1問目の「おバカな人、もっとおバカな人」というお題に、「おバカなのは答えができていないのに手を挙げる人、もっとおバカななのはそれを知らないで当てちゃう司会者」と、2問目の「木久扇さんがさまざまな番組に出演したら」のお題に「私、木久扇がすべてのサッカー番組に出演することになりました」「なぜかというと私はキック王(木久扇)」と回答し、ここでお得意のギャグで会場の笑いと座布団を1枚を獲得。「木久扇さんにありがとう」と言う最後のお題で(木久扇には内緒で観客に配ったと言う)黄色いタオルが春風亭昇太の「ありがとう!」の掛け声で一斉に上がると言う演出があり、また、林家たい平の粋な計らいで木久扇に御礼の座布団が渡され、各メンバーも続々と座布団を積み上げて林家木久扇が画面から見えなくなる“演出”もあり、「おれが映らないじゃないか!」と突っ込む場面もありました。
その次の『真相報道バンキシャ!』に出演した林家木久扇は、自身出演の最後の『笑点』を楽屋で見て、その感想を問われると「すごいと思っている。サインしてもらいたい」と発言、自らを「みなさんの黄色い恋人」と称し、「笑っていただくのは難しい。自分を責めるのはいいんですけど、世間とか人を指して笑いにするのは避けなきゃいけない。薄氷を踏むよう」とコメント、若い世代への“警鐘”とも考えられる一言を。今後については「コンゴってのはアフリカ」とボケ、「落語をアニメにしたい」と、画家の一面を持つこの人らしい一言で、その情熱を語りましたが、まだまだ、目が離せない存在だと思います。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年03月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31