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2024年02月20日11:59

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やっちゃん回想録7−6 塾の倒産と愚民化 悪い塾が滅びるならいいんだけどね。。

学習塾の倒産件数、直近20年で最悪に コロナ関連も増加
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=7756314

学習塾の経営の問題は、営業のことですからアンケートについてまとめた7の続きとします。

学生の人数が減っていますから、当然、経営は変わっていかなければなりません。
私がバイトしているところはいいですが、変な風に変わったところが圧倒的に多いです。

1 営業対象の変化

百人生徒がいて一人から一万円取ったとします。生徒が十人に減ったら、一人十万円取らないと、同じ収入が維持できません。だから、親が金をかける医学部などの個人指導にシフトします。
もちろん、個人指導はいい面もあります。
等加速度直線運動が分からない、英語の助動詞が分からない、古文の主格が分からない…
など、やるとしたらワンポイントでしょうね。

一年間通しで指導するとしたら、
メリットは、その先生の人格的なものが乗り移るということしかありません。
性格というよりも教養や世界観です。そういう素晴らしい講師は、数十人に一人しかいません。いや、もっと少ないかもしれません。

デメリットは、一人で勉強できなくなることです。

2 集客方法の変化

今までは、実績=集客能力 でした。それが変化しました。宣伝、つまりは知名度です。たとえば、慶応進学会という、生徒や保護者への説明ナシに突如潰れた予備校などがそうです。一説によると、慶応進学会は、生徒からもらう授業料よりも多くのお金を宣伝費にかけていたとか。しかも、本部の大宮にロケット型のおかしな鋼鉄製の建物を立てていました。
カフカの『アメリカ』の世界。悪夢です。。

それだったら、経営者が銀座のクラブに運転手付きのセンチュリーで乗り付け(松本清張の『黒革の手帳』に医学部予備校の理事長で銀座のママに言い寄る人が出てきます。ママは山本陽子、理事長はハナ肇演。今どきそんなのいないか…)て、自宅の庭を鬱蒼たる森にして錦鯉でも飼った方がマシです。

塾も悪く変わりましたが、ユーザーである保護者のくだらないところと共鳴して変わった感があります。
保護者の過保護、軽薄な知名度優先、子どもの自主性をないがしろにする…
こういう面に甘んじてすり寄ったのでしょう。

なぜ保護者はこれほど軽薄になったか。

いい先生に教わったという体験がないのでしょう。

二つ行っている大学は、
一つは少なくとも、偏差値的なレベルはともかく、やる気があるから。こちらがいいことを言うとわかってくれます。

上記のような塾や予備校の保護者も一流大を出た人がいます。要は、やる気があったかどうかです。やる気がないと、自分の頭でものを考えません。他のことならともかく、子どもさんのことくらい自分の頭で考えてほしいものですが…

たとえ一流大を出てもやる気がない…ここが日本の問題だと思います。
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