とある郊外の幼稚園に勤める教師エミリーが、「アーリア人団結をめざす娘たち」という白人至上主義のグループを結成する。教会の談話室で行われた第1回の会合に集まったのは、主催者のエミリーを含む6人の女性。多文化主義や多様性が重んじられる現代の風潮に反感を抱き、有色人種や移民を毛嫌いする6人は、日頃の不満や過激な思想を共有して大いに盛り上がる。やがて彼女たちはエミリーの自宅で二次会を行うことにするが、途中立ち寄った食料品店でアジア系の姉妹との激しい口論が勃発。腹の虫が治まらないエミリーらは、悪戯半分で姉妹の家を荒らすことを計画する。しかし、それは取り返しのつかない理不尽でおぞましい犯罪の始まりだった……。(公式ウェブサイトより)
<2024年1月18日 録画鑑賞>
この映画は、田舎にも降りて来ていたのに見逃した作品。wowowで放映していたので早速録画。短くて見やすい丈だったので早めに見ました。
しかし、評判がよかった割には雑な感じの話でした。もっと作り込まれた話かと思ってました。
まず、きれいな感じの白人女性エミリーが、手作りパイを持ってどこかに向かいます。まだ親が迎えに来ない子供に話しかける様子で、先生だとわかります。彼女は、有志の仲間と会合を開いているようで、そこに自慢の手作りパイを持参したのですね。いかにも中流階級の白人の家庭人、って感じです。お料理も上手なんでしょうね。そんな彼女ですが、いやいやなかなか過激です。「優秀な白人男性の妻は、私たちのような白人女性こそがふさわしい」というポリシーを持って、皆に話し始めます。「黒人たちは平気で白人の悪口を公に言う。それでも責められるどころか支持される。でも、もし私たち白人が公にそんなことしたらどうなると思う?避難の嵐よ。不公平すぎると思わない?この国の歴史を作って来たのは、我々白人だと言うのに」などと、最初は聞きようによっては「なるほど」と思うようなことを言っています。目の付け所がなかなかおもしろいな、と思って見ていたのですが、後半で一気に狂人化します。あり得ない。こんなこと、許されるはずがないことは教養人ならわかっているはずです。
一度タガが外れるとどんどん悪循環し、とうとう人の命がかかわる事態に。明らかにやりすぎです。夫も、口先だけでなく体を張って止めるべきでした。何度も言うけど、あり得ない。私、あまりな展開に、冷めてしまってました。
おすすめしません。
ログインしてコメントを確認・投稿する