犬の狂犬病がいったい何年出てないか、調べてみてください。
人は、狂犬病がある国に予防接種しないで出かけて感染している、
気の毒というか運が悪いというか(自業自得というか)な人がいますけど、
それにしても日本で最後に狂犬病患者がでたのはずいぶん前です。
狂犬病は、狂犬病ウイルスを持った生物に噛まれて感染しますので、
狂犬病を持った動物がいない国では予防接種の必要性は高くないんです。
この事件の犬は、四国犬です。
日本伝統、古来からの犬種で、数が少ない。
それを6頭も飼ってるのは、おそらく繁殖のためでしょう。
1頭しかいなければ繁殖できないので、そういう場合に協力してたのでは?
ふだんは囲いの中で飼われていましたので、
他の動物と接触する機会はありません。
だから、噛まれた人たちに感染の可能性はないです。
ただし。
外来種の密輸入ペットなどに狂犬病がないとは言い切れません。
そういうペットが野生化して犬の囲いに入り込んで、
噛む、という可能性はゼロではないので、
日本の犬には予防接種は不要、とまでは言い切れないし、
噛まれた方々も一応、予防接種しておいたほうがいいでしょうね。
狂犬病の予防接種には、副作用があります。
ウチの前の犬も、接種して数日、足の不随意運動(ぴくぴくする)があって
獣医さんに相談したところ
「そろそろ高齢犬ですし家の中にいるのだから接種をやめるのもいいと思います」
と言われました。
人間の子でもはしかだの風疹だのの予防接種を、わざとしない親御さんもいます。
副作用が怖い、と言って。
犬も同じです。
数が少なく囲いの中で飼われていて死なせるわけにいかないのなら、
わざわざ「副作用が一定割合ある」ような注射はしない選択肢もあると考えます。
日本の法律では飼い犬に狂犬病予防接種は義務ですので、
獣医さんが言った言葉は「法律違反」ですが、
生き物の命のほうが法律より大事なことも、あると思います。
日本人の親御さんが、決められた予防接種を
子宮頸がんワクチンまで含めてぜーんぶ子に受けさせている、という世界がきたら
「狂犬病のワクチンを打たない飼い主なんか絶対ダメ」って言いきっていいでしょうけどね。
追記:(ウィキから引用)
咬傷事故を起こした動物は捕獲後2週間の観察が義務付けられている。これは、2週間以内に狂犬病を発症しない動物は咬傷時点での感染が否定されるからであるのと、感染の疑いがあるヒトを検査しても感染の有無を把握できないためである。
‥というわけで噛んだ犬を殺す必要もありません。
追記2;
同じくウィキペディアからですが、2007年の時点で、
全国の飼い犬(として登録されている)数と
狂犬病ワクチン接種数の比較から、接種率40%とのことです。
ワクチン打ってない犬は殺せとおっしゃってる方々、
日本の飼い犬の6割を殺すという話になりますよ?
■狂犬病の予防接種せず 小学生ら計12人をかんだ四国犬 群馬・伊勢崎市
(TBS NEWS DIG - 02月09日 10:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7743664
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