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2024年02月07日12:51

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子宮体がんとは

子宮には二種類のがんができる。
子宮出入り口にできる「子宮頸がん」と
子宮の袋の内側(内膜)にできる「子宮体がん」。
(だから子宮体がんは「子宮内膜がん」とも言う)

子宮頸がんはセックスで感染するHPVが原因。
だからセックス経験する前にHPVワクチンを打ち、
打ったあとは2〜3年ごとに子宮頸がん検診を行う。
子宮頸がんで一番死者が多いのは「2年でがんが完成」するタイプだが、
今のHPVワクチンはこのタイプは100%予防できる。
残る3〜5年でがんができるタイプを発見するためのがん検診になる。
(だからワクチン打ってない世代は1〜2年に1回検診しないとダメ)
子宮頸がんは初期に出血がないので、検診以外では初期発見ができない。

これに対して子宮体がんは、必ず初期から不正出血がある。
「がんがあります」と自分で言ってくれる親切ながん。
ただし、不正出血があるときに高確率でがん細胞が出現し、
出血がとまるとどんなに検査しても細胞発見できないことがある。
止血してから3日以上たってからの検査は無意味の可能性が高い。
痛い検査なので、できたらきちんと細胞を出したい。
不正出血の一番簡単な見分け方は
1)前の生理の1日目から3週間たたずに出血
2)生理として始まったが14日以内に終わらない
のふたつ。

この記事になったお方は、手術の内容からいくと進行している状態。
不正出血に気づかなかったのかもしれない。
「ほんの少し、拭いてつくだけ、そのとき1回で終わる」出血を
「出血がなかった」ことにしてしまう方々は、けっこう多い。
どんな出血も「3週間たってない」なら生理ではない。
生理でない出血は異常出血の可能性がある。

子宮体がんの好発年齢はちょっと前までは「45歳以上」と言われていた。
最近は「40代前半から」出るとされている。
この記事になったお方は43歳。まさに「40代前半」ですな。

ちなみに子宮頸がんの患者は20代30代に多い。
子宮を失えば子が産めない世代なので、面倒がらずに検診を受けてほしい。

43歳俳優・西丸優子、子宮体癌を公表 「クリスマスに子宮と両卵巣の全摘出」今後抗がん
剤治療へ【報告全文】
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7740905
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