■英語リーディング、過去最低=平均点最終集計―大学入学共通テスト
(時事通信社 - 02月05日 19:00)
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結論からいうと、
共通テストの平均点が下がったのは、いいことです。
なぜか。
日本の国力という観点からも、世界の閉塞状況の打開という観点からも、天才の登場が望まれるからです。
アインシュタインは、チューリッヒ連邦工科大学卒ですが、
数学と物理以外の点数がボロボロでした。ところが、数学の採点をした教授が感動するほど素晴らしい答案を書いたので、学長がギムナジウム(高等学校)に通うことを条件に、入学させたという逸話があります。
現在の日本の大学で、アインシュタインが入学できる大学は、どこでしょうか?
東京理科大の数学科、物理学科は、理系科目が2/3です。後は英語ですが、鬼のように数学や物理が難しく、英語はやさしいそうです。
だから、理科大は受かるかもしれません。
しかし、国公立のいいところは厳しいでしょうね。
(ただし、共通テストを第一段階選抜にだけ使う、東京工業大学は、別です。)
センター試験時代の
平均点とボーダは、酷かったです。
ボーダとは、全統模試のC判定で、合否半々の点数をいいます。
(だから、D判定やE判定でも、二次に自信があれば受かることもあります。また、「大体、半分は受かる」というラインですから、ある大学のボーダが90%だとしたら、89%得点した人が落ちて91%の人が受かるという意味ではありません)
そのボーダーが、
(失礼ですが福島県立医大など)一番低い国公立の医学部で、85%。
新潟大、千葉大、長崎大などの旧六(特に権威がある医学部)や旧帝大医学部などで、90%以上でした。
これでは、学力のテストではなく、注意力と運のテストです。
その点では、平均点が下がったこと自体は歓迎するべきですが、
出題方法は、大きな問題があります。
分量が、最後のセンターと比べ、1.8倍。
本文を長くするのは、
平均点を下げるもっとも安易な手です。
その結果、思考の程度は浅くても、単語などに長けている人が、情報処理をスピーディに行って高得点してしまうという状況になります。
つまり、馬力のあるアフォが有利な試験です。
ここを何とかしないとね…
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