(これはフィクションです)
1月1日;
「地震だ、でかいぞ」「地震、地震、これは訓練ではない!」
「災害救助の命令が出るな、準備しておけ」
「隊長!基地入り口に被災住民が押しかけています」
「数は?」「200人、いやもっと多いです、負傷者もいます」
「どうしますか?本部に許可を求めますか?」
「許可が出るまで数時間かかる。その間に被災者から死人が出たらどうする」
「では門を開けて内部に誘導します。」
「よし、案内者を出す。責任は俺が取る」
「被災者の状況を把握せよ。傷病者は医務室へ誘導するか衛生兵を呼べ」
「備蓄から毛布と水、食料を出して配布せよ、あるだけ全部出せ」
「隊長、家に閉じ込められた家族がいるとの訴えがあります」
「救助してほしいとのことです。本部から災害救助指令はありますか?」
「そんなもの待ってたら閉じ込められた者が死ぬ。救助隊編成する」
「地元の地図で救助要請場所を確認して出発せよ、余震に注意せよ」
「隊長、避難者の中にテロリストが混じっていました。」
「テロリストぉ?何か武器をもっているか?」
「爆弾だと言い張るものをもって、この基地を占拠したといっております」
「人数は?」「ひとりです」
「相手にするな。場合によっては足でも撃って動かなくさせておけ」
「了解」
「ここはただの無線基地だ。兵器もなければ戦闘機もない。
占拠しても日本国家には何の影響もない。
今の状況ではこの基地の自衛隊としての機能が停止しても誰も困らない。
そいつに言っとけ。
テロを起こすならもうちょっと場所とタイミングを考えろってな」
「住民を人質にして政府に要求をすると言っています」
「道路が寸断されて海は津波で、何を要求しても誰も答えられないと言っとけ」
「ここにいる避難者は今が最低の状況だ、たとえ人質になっても動じないぞ」
「失うものがない人間が一番強いんだ、要求なんぞ地割れに捨てろと言え」
■崩落や隆起、人力で越え物資輸送=被災地の自衛隊員・能登地震
(時事通信社 - 02月04日 07:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=7737009
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