ごみ焼却で大気中の粒子と結合したダイオキシンは、地上に落ちて土壌や河川、そして海を汚染します。さらに海に流れたダイオキシンをプランクトンや魚による食物連鎖を通して、濃縮されます。ダイオキシンは脂肪によく溶けるので、脂肪の多い魚、肉、乳製品、卵などの動物性食品に含まれやすくなっています。
これらの食品を摂取すると、人体でも脂肪に蓄積されます。このように体の脂肪内に蓄積したダイオキシンは水に溶けにくいので、腎臓でろ過されて尿から排泄されることが殆どありません。これがダイオキシン汚染の恐ろしいところなのです。
ダイオキシンは、食べ物を通して体内に入ると、小腸から吸収され、血液と共に体内を巡り、最終的には肝臓や脂肪組織に蓄積されます。摂取れたダイオキシンの濃度が半分に減るまでに、5年以上かかると言われています。
魚のダイオキシン、マグロ、イワシ、シャケなど油分の多い魚を週に少しなら体内に毒物が蓄積するリスクが小さくなり、心臓の健康度も高まるといいます。週に5切れぐらい以上は摂取しないほうがよいという研究結果も出ています。これは、成人男女を対象にしたもので、子供や出産予定の女性は週に2切れぐらいにしたほうがよいといいます。養殖となると高レベルのダイオキシンが検出されているのです。
ちなみに業界一位の山崎製パンの「クリームパン」「中華まん」「リングケーキ」をニワトリの受精卵への注入実験で、雛の足に奇形が、またカエルの受精卵への処理では、孵化率の低下、オタマジャクシの頭や胴、尾部の奇形が現れました。環境省の研究班は、ダイオキシンがその中に入っており、微量だからと言っても、安全とは言えません。
さらに、タバコの煙の中には約400種類の化学物質が含まれており、発がん性物質が、約200種類が確認されています。発ガン性物質の代表はダイオキシンで猛毒の物質です。タバコの害で一番の問題なのは、吸っている人の近くにいる人です。
吸っている本人はフィルターを通して吸っていますが、周囲の非喫煙者は、副流煙を直接吸い込み多大の健康被害を受けるという事です。受動喫煙の害は、職場、公共の場、交通機関で襲い掛かります。またタバコによるダイオキシンは、殆どの母乳がWHOの定める一日摂取許容量を超過しています。
この結果により、母乳汚染は、乳児の健康影響が懸念されるレベルに到達していると考えられているのです。さらに、最近で放射能が風向きによっては放射線量が高くなることもあります。私たちの周りには体を蝕むものが多々、存在しているのです。
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