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2023年12月19日18:42

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パレスチナで・・・

 12月16日、パレスチナ自治区ガザ地区にある教会をイスラエル軍が攻撃し、
 教会に避難していた母親と娘を射殺したと、エルサレム総主教庁が明らかにしました。
 射殺されたのは、
 ナヒダ・カリル・アントンさんと、娘のサマル・カマル・アントンさんで、
 彼女たちは手洗いに行く途中で、狙撃兵によって射殺されたとの事です。
 ヴァチカンニュースには、お二人の写真が載せられていますが、
 体格の良いそれなりの年配の女性のようです。
 また、お二人の他にも負傷した人がいるとの事です。
 エルサレム総主教庁は、イスラエル軍の戦車から発射された3発の砲弾が、
 敷地内の修道院を直撃したことを強調し、
 この修道院には54人以上の障がい者が暮らしていましたが、
 イスラエル軍の攻撃によって「居住不可能」になったとも発表しています。

 カタールのメディア「アルジャジーラ」によると、
 ガザのキリスト教徒を受け入れているこの教会は、
 ここ数日、イスラエルによる砲撃の標的になっていたとの事で、
 「教会の大部分が破壊された。
  スナイパー(狙撃兵)たちは庭で動くものすべてを狙っている」と、
 現地に入っている記者が伝えているとの事です。

 この数日前にはイスラエル軍が人質3人を誤って射殺したことが明らかになっていて、
 この3人は白旗を掲げていたとの情報もあります。

 ヴァチカンのフランシスコ教皇は、12月17日(日)のお告げの祈りで、
 2人の女性が射殺されたことに深い悲しみを表され、
 更に、「『これがテロリズムだ。これが戦争なのだ』という人がいるかもしれません。
 そうです。これが戦争です。テロリズムです。」と述べ、
 厳しい口調でイスラエルを非難しています。

 こうした事件を踏まえて、
 世界各国でイスラエルに対する非難の声が上がっていますが、
 イスラエル国内においても、
 ガザ地区への容赦ない攻撃を続けるネタニヤフ政権に対する
 批判の声が高まっていると報じられています。
 しかし、今のところ、ネタニヤフ首相は攻撃の手を緩める意思はない感じです。

 イスラエル軍は、ビラを投下して住民に警告すれば、
 その後はこれらの地域を自由射撃区域として扱うことができるとの
 構造的なルールがあるとの話もあります。
 このまま戦闘を継続する事は、
 イスラエルの国際的な信頼を損なう事になると思うのですが、
 いつになったら、その事に気が付くのだろうと思っています。


【今日の一句】
 犯罪よ バイト探しで 闇はダメ


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