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2023年11月08日07:15

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理解力とは何か。新幹線通勤∔ニュータウン計画は、最初から帰趨が分かっていた。特選

■上越新幹線で終電繰り上げへ 作業員減、夜間の工事時間確保のため
(朝日新聞デジタル - 11月07日 20:36)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7627300

大前研一はバブルのころ、こういう主張をしていました。
「新幹線は、在来線よりコスト安。特急料金を廃止せよ。」
(事実です。停車が少ないから、人件費が安い。ブレーキによる、エネルギーの無駄遣いがない…)
「だから、上越新幹線沿線など郊外に住むべきである」
(定年まで新幹線代を出す会社があるとは思えないけれど、それにしても、大卒の大企業勤めしか見ていないですね)

大学に上がる前、彼の本を多く読み、エメロンシャンプーだったかの話を読んでから、浅はかさに気が付きました。その話は具体的に覚えていませんが…

たとえば、
正月にろくに魚が食えず、みんなが嘆いている村に育った秀才少年がいたとします。
「村の衆は、納豆を喰え。おらは大学サ行って高給取りになる」
これでは、問題は解決しません。

問題の理解のためには、
「人のマイナスの情念から入る」(弱者の救済を原点にする)
「問題を先送りしない」
「長いスパンで考える」
この三つが最低条件です。

考えてみたら、
経済成長
これこそ、問題の先送りです。上の話でいうと「おらは大学サ行って高給取りになる」と同じ。根本の問題は解決しません。この少年が大学に落ちたら意味がないのと同じで、永遠に成長が続かない限り意味がありません。少年が一流大学に行っても、子孫が同じ道を進めるとは限りませんし。

よくよく考えるべきは、他人の不幸を無視して自分が幸福になれるか…ということです。

新幹線。
今や名古屋出張でも日帰りです。名古屋で1000から始めて、1900解散という会議なら、たとえば、飯能や木更津からバスで30分という僻地の人も通えるからです。

それなら、以前の(老人から話に聞く)、角瓶でも飲みながら時間をかけて行き、古っちい旅館に前泊して、女将さんお手製ののお新香で燗酒を飲んで寝る方がよほど幸せです。

上の話でいうと、少年が「村の衆は、納豆を喰え。」と村をおさらばしたら、厳しい競争に晒さます。朝早く起きて、新幹線の中でまずくて高いサンドイッチを喰い、パソコンでパワーポイントを必死に作らざるを得なくなるということです。

実際は、その途中で、そこそこの地位を得て休息する、ぶら下がり社員になる。趣味の世界で生きる…ということになるでしょう。それでいいわけですが、

新幹線通勤で高崎あたりのニュータウンにバブルのころに住んだら、
一生、それを続けなくてはいけなくなります。

事実、前もお話ししましたが、地方の開発計画があまりにも浅慮だったから、車を使わざるを得なくなりました。原油高に耐えられっこありません。また、今に始まったことではない、老人の危険運転の問題も解決できない重い問題となりました。

その車にしても、今は若者が貧乏過ぎて売れていません。
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