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2023年09月23日23:04

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連敗から目覚め、十四日目にして三敗単独トップの熱海富士。

■元横綱・稀勢の里が地元茨城へ恩返し、人生初の「食レポ」に挑戦
(週刊女性PRIME - 11月07日 11:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=5854901
大相撲九月場所十四日目、帰り入幕で東前頭十五枚目の熱海富士が東前頭二枚目阿炎を寄り切りに退け三敗を守り、結びの一番で三敗で並走していた大関貴景勝が新大関豊昇龍の上手投げに屈して四敗に後退、賜杯レースは熱海富士が再び単独トップに立ち、星1つ差の四敗には大関貴景勝、関脇大栄翔、前頭七枚目高安、西前頭十一枚目北青鵬の4人が並ぶ展開となりました。今日の打ち出し後に行なわれた千秋楽の取組編成会議では熱海富士は朝乃山(西前頭二枚目。今日は正代の寄り切りに屈し8勝6敗)と、貴景勝は大栄翔との割が組まれ、熱海富士が勝てば優勝決定、敗れた場合は最大で4人による優勝決定戦が行なわれます。 
さて、幕内後半戦最初の一番となった熱海富士と阿炎の対戦ですが、一回待ったがあって二度目での立ち合い、阿炎が左に変化し熱海富士が大きく泳がされたものの、左足が徳俵にかかって踏ん張り、残って立て直して右四つに組み止め、寄り切りで勝負あり。NHKのテレビ中継で正面解説を務めた師匠の伊勢ケ浜親方(第63代横綱旭富士)が見守る中、「目の前で変な相撲はできない」と緊張感と気合がかなりあったであろう中、大栄翔、貴景勝に連敗からの立て直しを果たした一番となりました。
これで熱海富士優勝となれば、初土俵から所要18場所(貴花田(後の第65代横綱貴乃花)と朝青龍の24場所を更新、年6場所制となった昭和33年以降初土俵の力士では最速(付け出しを除く))、21歳0カ月は白鵬(後に第69代横綱)を抜き同年以降で3番目の年少、十両、幕内と連続Vであれば大正3年一月場所と同年五月場所の両国以来109年ぶり2人目、静岡県出身力士として初だそうで、明日の千秋楽の朝乃山との一番が楽しみです。熱戦を期待したいですが、日刊スポーツにコラム連載を持つ花田虎上(第66代横綱三代若乃花)が朝乃山について「負けた正代戦の相撲からはケガの影響や、ここに来ての疲れを感じました」。と指摘しており、熱海富士には有利なポイントに作用するかもしれません。
そして、三敗で並走の貴景勝が新大関の豊昇龍の上手投げに屈することとなりますが、6勝7敗と後が無くなり、新大関としての来場所角番を何とでも避けたい豊昇龍の必死さと気迫が、貴景勝を上回った一番だったのではと思います。
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