今、東京都では救急車の到着まで平均40分らしい(Twitter・X情報なので正確かどうかは不明)。平時であれば15分以内に到着するというが・・・
医療崩壊というとどんな状況を考えるだろう?
救急車がサイレンを鳴らして街中を走り回り、病院には長蛇の列?それは映画やドラマの中の演出です。
実際には「もっと恐ろしい形」で医療は崩壊します。
病院では病棟・ICUなどが満床になり、受け入れができなくなります。
救急車は街中を走り回れるほどの数がそもそもありません。東京都の例でいうと240台ぐらいしかありません(自動車の総数は東京都で300万台以上です)。この数で1400万人の都民に対応しています。
救急要請を受けると、消防署から現場に向かう間も受け入れ先の病院を探しながら、です。平時なら患者を収容するとほぼ同時にその市区町村内の病院へ搬送ができます。
が・・・この夏、大阪府内で数回、サイレンも鳴らさずじっと止まっている救急車を見かけました。サボっているわけではなく「搬送先が見つからない」のです。他府県の救急車を見かけることもありました。遠方にしか搬送先が見つからなかったようです。
病院では何が起きているか、というと満床で新規救急患者の受け入れができないため、救急対応をする医師は「待機」することになります。病院はむしろ静かになります。
病床の少ない(持たない)医院やクリニックに救急受入れはできません。
救急車は出払ったまま、救急隊員はものすごい過重労働状態になっていることは想像に難くありません。
こうなると#7119や110番通報をしてもどうにもなりません。
これが現在日本でおきている「現実」です。
我々にできることは「救急車の邪魔をしないこと」はもちろん「感染症を含め病気にならないよう予防策をとり、注意すること」「けがをしない安全策を徹底すること」ぐらいですね。
有料化?そんなことで解決するような生易しい問題じゃありませんよ。
■救急車が来ない問題…救急安心センター事業「#7119」を知っていますか? 本当に必要な人に救急車が行き届くよう活用を
(まいどなニュース - 08月18日 07:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=7529069
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