モッシーボトム牧場のクリスマスイブ。仲間とクリスマスの準備をしていたショーンは大きな靴下を手に入れるために忍び込んだ牧場主の家で大暴れ。そのうちにサンタを追ってティミーがクリスマス・マーケットで迷子になってしまった!ティミーを探しに町へと出かけたショーンたち。だけどティミーが隠れていたギフトボックスはなんと地元のセレブ、牧場主のベンの車に乗せられて消えてしまう。はたしてショーンたちはティミーを無事に助け出すことができるのか・・・?
最新作『ひつじのショーン 〜クリスマスの冒険〜 劇場公開版』に加え、懐かしのシリーズ2から「だんろの前で」、「ある雪の日」、「メリークリスマス!」のクリスマス・セレクション3編が同時上映!ショーンたちが巻き超こす、楽しくて、でもなんだかあったかいクリスマスの大騒動をぜひお楽しみに!(ひつじのショーン公式ウェブサイトより)
<2022年12月25日 劇場鑑賞>
この前「午前10時の映画祭」で「ウォレスとグルミット」を見て、その記憶が鮮明なうちの「ひつじのショーン」です。実は、若い頃「ウォレスとグルミット」はいくつか見たものの、「ひつじのショーン」は未見なのでした。なので、本編を見るまでは、ウォレスとグルミットが出て来るんだと思ってました。だって、この間の映画「危機一髪」でも「ショーンと名付けよう」とかウォレスが言ってましたもの。
まずは「だんろの前で」。牧場主と飼い犬のビッツァー。賢いビッツァーは、今日も羊たちを整列させています。しかし、どうも具合が悪そう。ハナは垂れてるし、熱もある感じ。牧場主はだんろの前に犬を寝かせ、布団をかけてやります。しかし、それが気に入らないのが元々そこに寝そべっていたネコ。あの手この手で犬を追い出し、自分が暖かい場所を独占しようと試みます。しかし、それと見て取ったショーンたちが、犬を助けて奮闘する・・・そんな話です。かわいすぎます。つい年甲斐もなくショーンたちを応援して、手に汗握ってしまいました。
次は「ある雪の日」。ある冬の日、目覚めると外は銀世界。みんな大喜びではしゃぎます。牧場主も古いスキー用具一式を出してきて、鼻息荒く滑ろうと、雪で扉が開かない家からの脱出を試みます。しかし、彼はとってもスキーが下手だったのです・・・。雪合戦をして遊ぶショーンたちがかわいすぎます。
次は「メリークリスマス!」。優しい牧場主は、ショーンたちにもひとつづつ、クリスマスプレゼントを置きに来てくれます。でも、彼自身は、子供の頃にプレゼントをもらった素敵な思い出があるだけで、今は一人暮らしなのです。牧場主にも幸せを感じてもらおうと、一発奮起したショーンたち。果たしてその展開は?双方の優しさに涙腺が緩みます。
そして最後はメインの「ひつじのショーン〜クリスマスの冒険〜」です。これが一番長いのかな。話は上にある通りで、小さな羊の子ティミーが牧場から出ちゃった話です。なんとかして連れ帰さなければ。ティミーのママも含めて、ショーン一同総出の冒険が始まります。ここでは、話よりもママが頭にカーラー巻いてるのがウケました。そして不思議なことに、それ一つで「この羊さんがママなんだな」って、わかってしまうんです。そんな単純な自分に少し幻滅しながらも、プレゼントを絶対手放したくない坊やの気持ちもわかるだけに、彼らの攻防に、またまた手に汗握ってしまいました。
ということで、短編をいくつか一度に楽しめて、頭の中でこんがらがってしまってどのシーンがどの作品だったのか、よくわからなくなってるのですが(アホですみません)、かわいらしいクレイアニメの数々に癒されたこと、絶対です。疲れているときなどに、特におすすめします。
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