2類から5類にしろ、という人は少なくないが、
・医療費が公費負担ではなくなる(患者が3割などを負担することになる)
・入院は隔離の必要から多くは個室、酸素投与だけならまだ安いが、人工呼吸器などが必要になれば高額医療になる
・宿泊料用ももちろん自費負担
・保健所などの公的機関による入院先の確保などが行われないので、病院が満床になったら患者は自分で入院先を探すか、がまんするしかない
・病院の隔離体制が変わるので、他の入院患者や病院スタッフへ感染拡大しかねない
・学校などの対応も変化するので子供たちを介した感染拡大・子供たちへの感染拡大は必至
なにより
・法令で5類にしたからといって感染力や病原性・死亡率は変わらない
・COVID-19の軽症は「酸素投与が不要・肺炎がない」と言う定義なので、高熱、脱水、眠れないほどの咳、水も飲めないほどの喉の痛み、せん妄、ものすごい倦怠感があってもまだ「軽症」
・肺炎(ウイルス性・間質性)で酸素投与がなければ危険、というのが「中等症」。「重症」は自発呼吸ができない状態。
・後遺症の可能性がかなり高い
インフルエンザも重症化すれば肺炎に至ることはあるが、ほとんどは細菌性なので治療薬(抗生物質等)がある
現在はCOVID-19検査陽性(またはその疑いがあると医師が判断した場合)は医療費は公費負担。つまり、他の病気での死亡であっても医療費が公費負担になり、患者やその家族への負担が大幅に減っている、ということ。
これまでの経緯をみていると、専門家は「どういう状態になれば5類に引き下げられるか」という問題を議論しているが、素人は「さっさと5類にすれば問題ない!」と思い込んでいる場合が多い。
もうひとつ注意しておくべきことは「発症してから中等症〜重症化するには1週間程度の、死亡するまでも数日以上のタイムラグがある、ということ。「今は軽症が多いから弱毒化した!」は大きな誤りだ、というのは第6波までで学んだはずだ。
まだまだ現状では、5類引き下げは無理だと思ったほうがいいぞ。
■コロナの一般疾病化「議論したい」 山際大臣、尾身氏らの提言受けて
(朝日新聞デジタル - 07月24日 14:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7046318
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