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2022年05月29日17:32

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トップガン マーヴェリック(Top Gun: Maverick)

 トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた1986年公開の世界的ヒット作「トップガン」の続編。アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。主人公マーヴェリックをクルーズが再び演じ、「セッション」のマイルズ・テラー、「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリー、「アポロ13」のエド・ハリスが共演。さらに前作でマーヴェリックのライバル、アイスマンを演じたバル・キルマーも再出演する。「オブリビオン」のジョセフ・コジンスキーが監督を務め、「ミッション:インポッシブル」シリーズの監督や「ユージュアル・サスペクツ」の脚本家として知られるクリストファー・マッカリーが脚本に参加。(映画.comより)





<2022年5月29日 劇場鑑賞>

 広告・予告も含めて2時間25分という長丁場に自信が持てなかったけれど、なんのなんの!あっという間でした。さすが世紀の大スター、トム・クルーズ。見せる、魅せる。冒頭から、空母の甲板での活動を映すセリフのない数分間。バックには”danger zone”。この場面にトムはいないのですが、これこそ大画面でないと味わえない迫力でした。もちろん、トムやその仲間が繰り広げる空中戦も、大画面でないと堪能できないものでしたが、うまい掴みだと思いました。

 輝かしい戦績で、順調に昇進もできたのに、好きなことして生きているマーヴェリック。今でも空を飛んでます。これからは無人機が主流になるとリストラされそうになっても、ギリギリまでその実力を見せつけています。そこへ、若手の教育を任されるという仕事が舞い込みます。推薦人はアイスマン。今は出世して偉くなっていますが、ガンに侵されていて余命いくばくもないようです。そんなつもりはなかったマーヴェリックですが、命令なので従うしかありません。しかし、若手の優秀なパイロットの中には、かつて勤務中に亡くなった同僚の息子もいます(これがマイルズ・テラー)。ずっとその出来事がトラウマになっているマーヴェリックにとってはつらいところです。いろいろあったのです。

 しかし、選りすぐられたトップガン・パイロットの任務は、四の五の理屈をこねているような仕事ではありません。とにかく、理論的に的確に、そして確実に予定通り遂行するしかないのです。短い期間しか許されなかった過酷な訓練と、その後に展開された実戦とが描かれます。

 物語はわかりやすく、優秀過ぎるパイロットたちの活躍に手に汗握ります。本当にこんなことが可能なのかどうかは、素人の私にはわかりませんが、とにかく鑑賞後の爽快感ったらありません。これぞ娯楽!映画はこうでなくっちゃ。ヴァル・キルマーも出ていて懐かしい限りだったのですが、トムの彼女としてジェニファー・コネリーが出ていて、何やら「あの時は・・・」みたいな昔の話をするので、「へぇジェニファーも出ていたのか。覚えてないなぁ」と思っていたら、どうやら今回からの出演みたいですね。まぁ1作目で恋に落ちていたのはケリー・マクギリスでしたものね。

 いや、本当に理屈抜きでおもしろかったです。トムも、キアヌ・リーブスに負けず劣らず若い。なんであんなに変わらないのかな。素晴らしいですね。久しぶりに「ザ・娯楽」作を見たような気がします。おススメです〜。


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