街中で電動キックボード、私はコワいので乗らないよ(これでもオートバイ乗り)。
・最大速度20Km/h=5.6m/秒
マラソン選手並み、というか一般人の全力疾走ぐらいの速度
・タイヤ直径8〜10インチ=20〜25cm
歩道の縁石は乗り越えられないサイズ。
・ブレーキはオートバイと同じ「握る」形状
急ブレーキ時、握った手を離すのは困難
・車体が軽い
人間のへそぐらいの位置に重心が来る
まず、ブレーキングを考えてみよう。
・前ブレーキ:重心よりずっと下で制動がかかるので前につんのめる
・後ブレーキ:少しの制動で後ろタイヤに接地圧がかからなくなるのであまり効かない
オートバイに乗っていればノーズダイブなどはよく知っている現象だが、オートバイならエンジン付近に重心があるので、そこそこ経験があればコケたりはしない。電動キックボードは軽いので安定にはあまり寄与してくれない。
段差にぶつかった場合は?
乗り越えられてもかなりの衝撃を受け、ヘタすりゃコケる。キャッツアイなどに斜めにあたれば吹っ飛ばされる可能性は十分ある。
乗り越えられなければ、前タイヤを中心に、重心がエネルギーと速度をもったまま動くので、前に叩きつけられる。ブレーキを握っていれば手はハンドルから離せない。
へその位置で5m/秒。顔はその倍ぐらいの高さにある。半径2mと仮定して4分の1回転で地面にたたきつけられるが、動く距離はπメートル、顔の位置の速度は10m/秒近くになるので約0.3秒で地面にぶつかる。腕などでガードできる時間はない。
吹っ飛ばされて受け身がとれるならいいが・・・そう簡単にはいかないだろう。
フルフェイスのヘルメット(アライなどの高級品)をかぶっていてもかなり痛い目にあうだろうし、もちろんヘルメットは一発廃品だ。
単独事故でもコワいが、公道(車道)上なら自動車がいる。歩道なら人がいる。プロテクションも保険もなしに乗る気にはなれない。
平らで広い場所で遊ぶなら楽しめるだろうが・・・
乗る人は「気軽に」ではなく「最大限の用心と覚悟をして」乗ってほしいよね。事故に巻き込まれるのも困るし。
■危ない!クルマのすぐ横をノーヘルの電動キックボード 規制緩和でこんな風景が当たり前に?
(まいどなニュース - 05月18日 07:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6960675
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