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2021年09月26日08:24

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安心安全なワクチンがあるのか


安心できるワクチンはあるのでしょうか。医学博士の岡田正彦先生はこのように答えます。すでに何種類かのワクチンが実際に使われていますが、さらに23種類もの新しいワクチンがほぼ実用化し、治験に入っています。

海外メディアは、100種類を超えるワクチンが開発中だとも報じています。現在、報じられている範囲で言えば、新型コロナワクチンは大きく2種類にわけることができます。ひとつはmRNAやⅮNAを用いた「遺伝子ワクチン」で、もうひとつが従来からある、いわゆる「不活化ワクチン」です。いま世間の期待を集めているのは後者です。

昔からあったワクチンで聞いたことがある言葉ですから、なんとなく安心感があるのでしょう。簡単に言えば、遺伝子ワクチンがヒトの細胞内でコロナのトゲトゲたんぱくを作らせる方式であるのに対し、不活化ワクチンのほうは、実験動物や培養細胞内に遺伝子を注入して作らせたものです。

つまりヒトの体内に注入するか、しないかの違いがあるだけです。遺伝子ワクチンのほうは、従来のワクチンとは製造法がまったく異なっていて、「不活化」のイメージとはかけ離れたものとなっています。

しかし、どちらのタイプのワクチンにも、「きわめて有害なコロナのトゲトゲたんぱくを体内に入れる」という共通した懸念があります。ワクチンの危険性にかわりはないのです。そこで、日本のメーカーなら安全なワクチンを作ってくれるはず、と期待を寄せている人も多いと思います。しかし日本国内ならではの問題も山積みなのです。

まず、開発に乗り遅れてしまったことです。日本独自の技術がなく、海外の特許を利用するために莫大なお金が必要です。すでにワクチン接種が始まったいま、本物のワクチンと偽ワクチン(プラセボ)を使った治験が倫理的にやりづらくなりました。

また、外国に比べ圧倒的に感染者が少ないため、認可を得るためのデータが集まらないなどです。いずれにしても安心できるワクチンが製品化されるまでには、少なくとも10年はかかりますから、その間に、コロナ禍は終息してしまっていることでしょう。「大丈夫か、新型ワクチン」医学博士・岡田正彦著書参考

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