スタンリー・キューブリック監督と原作者アーサ・C・クラークによる、映画史を代表する不朽の傑作SF。月に人が住むようになった時代。月のクレーターの地中から謎の石碑が発掘され、宇宙評議会のフロイド博士が調査に向かう。それから18カ月後、最新型人工知能「HAL(ハル)9000型コンピュータ」を搭載した宇宙船ディスカバリー号は、デビッド・ボーマン船長、フランク・プールら5人のクルーを乗せて木星探査に向けて航行していた。しかし、その途上でHALが探査計画に対して疑問を抱いていることを打ち明ける。ボーマンとプールはHALの不調を疑い、いざというときはHALの回路を切断することを決めるが、それを知ったHALは反乱を起こす――。極端に少ないセリフや固定した長回しのカメラワーク、「ツァラトゥストラはかく語りき」「美しく青きドナウ」をはじめとするクラシック音楽の使用などが斬新で印象を残す。撮影時に開発された新技術と、科学的裏付けの追求により人工知能HALの暴走がリアルに描かれている。第42回アカデミー特殊視覚効果賞受賞。日本では1968年の初公開を皮切りに何度かリバイバル上映されており、製作50周年となる2018年には、10月6日から国立映画アーカイブでアンレストア70ミリ・ニュープリント版(クリストファー・ノーラン監修)のフィルム上映が行われ、同月19日からはIMAXシアターで2週間限定公開。12月19日には4K URTLA HD&HDデジタルリマスターのブルーレイがリリースされる。(映画.comより)
<2020年1月5日 録画鑑賞>
こんな話題作を今頃見てしまった私はバカなんですが、実際「映画は生き物」で、本当の2001年が過ぎてしまうとなんだか愛想がないような気がして。キューブリック監督は才能がありすぎて(当たり前だが)凡人ではないので、私にはなかなか理解できないものも多く、苦手でした。「AI」はよかったと思いましたけれど、あれは原案だけで監督は違う人だったような気もします。
で、この映画です。確かに難しかった。でも、「アイズ・ワイド・シャット」や「時計じかけのオレンジ」とかよりは見やすかったかな。映像の美しさは今見ても嘆息が漏れるくらいで、これ、当時見ていたら感動したかもなぁ、と思いました。抽象的な表現も、宇宙飛行士の戸惑いや幻覚も含め「そんなものかな」と思えましたし、長い尺の映画もなんとなく見れてしまいました。すごいですねぇ、しかしキューブリック監督は。凡人の私にはその才能を憶測することすらできません。ただただすごかった映画でした。抽象的ですみません(笑)。
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