mixiユーザー(id:9389954)

2021年04月18日23:54

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イジリ・イジラレ前提の芸風で地歩を築いた連中なので、「封印」は結構勇気を要したのでは。

3時のヒロイン・福田麻貴、容姿ネタ封印の思い吐露 芸人と視聴者の価値観の“ねじれ”指摘
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6488201
今日放送のフジテレビの「ワイドナショー」で、「3時のヒロイン」の福田麻貴が容姿ネタ封印について語ったと言うことで、これを見ていて、容姿を弄られることを半ば前提とした芸風で一昨年の「女芸人No.1決定戦 THE W」で優勝し、人気を集め、地歩を築いてきたお笑いユニットである「3時のヒロイン」にとって、その基本的な要素である「容姿弄り」をやめると言うことに、かなり勇気を要したのではと思いましたね。
かつてアイドル活動のようなことをしていた福田麻貴、特徴的な容姿を持つゆめっちとかなでからなる3人組で、その並びやコントラストからして容姿を弄って笑いを取るのが基本的なスタンスだと言うのが明確に分かる連中で、その芸風自体に斬新さがあるわけでもなく、私としては特に好きでも嫌いでもないですね。
そうした中、今月上旬、「この数週間で容姿ネタに関してじっくり考える機会が何度かあって、私達は容姿に言及するネタを捨てることにしました!」と自身のTwitterで宣言、その反響に驚き、容姿ネタについて「どんどんウケなくなってるなと劇場でも肌で感じてた。ブスとかデブとかはっきり言っちゃうと前はウケてたけど今はあんまりウケなくなってるのを感じて」いるとしていて、3人とも「めちゃくちゃいじられたいタイプ」なのに、それがウケなくなり、「これで誰かが傷ついたりするかもと心配しながらネタを披露するってなんやねんと思って。時代の流れで大衆的なお笑いではなくなってしまってるのかなと」とのことで、福田麻貴はその理由として、芸人にとっては弄ってもらうのが"親切"であり、助かるとした上で、テレビの視聴者がフェイクとうっすらと認識して見ていたものが、YouTubeの視聴者からは「リアルを求められてて、若ければ若いほどリアルと捉えられて、こっちはわかってて『いじってくれてありがとうございます』なんですけど、視聴者からしたら『かわいそうでしょ』とか『傷つくでしょ』ていう風になってきている」と、自身の芸風に対する世間の見方がすっかり変わってしまったことを実感していたようです。
「女芸人No.1決定戦 THE W」の優勝からまだ2年のお笑いユニットにとって、こうした視聴者側の意識の変化を眼前に突きつけられることは相応に衝撃的であり、長く弄られネタをやってきた3人にとって、それを封印することは結構勇気が要ることだったと思います。特に、ゆめっちとかなでにとっては「弄られ」がお笑い芸人としての存在の基本と言えるだけに、尚更でしょう。
これに対し、松本人志は福田麻貴がそうした考え方に移行したことについて、「ネタって自分たちの世界だから、ボクシングみたいにリングに上がってお前ら殴り合い辞めろって言っているようなもんで、ほっとけよって話なんだよね。どんどん世間とねじれているって、このねじれは、このネタをやめたらもっとねじれるんじゃないかなと。このねじれを直すためには我々はそこは絶対に引かずに頑張るというやり方もあるのんじゃないかと思う」と、立ち止まって自重を促す意見を示したようですが、ウケなくなったと言う現実を素直に受け入れてこそのプロであり、その点は相応に覚悟した上での発言だったと感じましたね。ただ、「太ってる人が人気になるのは多様性を認めることになる。それをいじらないのは逆にはれ物に触るみたいになるので、なかなかそれが浸透しないので、いったんネタだけでもストップしようかなと」と、不本意さを残していましたが。
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