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2021年04月06日07:42

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現行の教員免許には意味はない。廃止か、改革を。

勉強を教えるということには、2つの重大な条件があります。

1 勉強そのものができること。

たとえば高校生を教えるとき、必要十分な学力を持っている人は、国語の場合は、甘く考えて20人に1人。厳しく考えれば、500人に1人程度しかいないと思います。

たとえば、ぼくが研究所で、甲「呉討越、破」乙「呉討越、破之」の2つの文を、甲は自動詞で乙が他動詞であるが知らない人が教員にもいるといったら、御大級の先生に、「之」が目的格ではなく別の意味だったらどうするんだ…といわれました。そうです。本当は、そこまで考えるべきです。待てよ。戦国時代と宋代では違うな。だから、こうなるなんて言っちゃいけないな。似た例を上げましょう。「将は、再読文字で、マサニ…トス」などと教えてはいけません「もって」かもしれませんし、大将の「将」かもしれません。…他人に教えられるだけの力を持つ人は、500人どころか、3,000人に1人かもです。
現代文、古文、漢文は、免許が同じです。そういうところの弊害もあります。

いや、英語のような一種類の勉強で済む科目もひどいな。
「名簿を丁寧に見て名前を見つけた」をseeを使って作文する。
「明治になって、筆記用具は筆からペンになった」をbecomeを使って作文する。
「国務大臣はcivilianでなければならない」のcivilianを、「市民」と訳す。
英語ができる人は、背筋が寒くなると思います。
実際、シンガポールの東京在住のビジネスマンが、あまりの日本の先生方の低学力に、子どもを中退させて現地の全寮制の学校に転校させた…などという話は多いです。

2 教え方が正しいこと。

本当は教育学部などで研究する必要があります。それを教職課程に下ろしていく必要がありますが、研究されていなければ、教えられてもいません。だから、ある上智大の学生が、某個人指導の研修で、
「君は、目的格を何と教える?」
「<を>が付く言葉と教えます」
「…」
この子は美人だから許すというのは、冗談ですが、大学では、高校で習ったまちがいの矯正に追われます

例
☓「<しかし>は、直前と逆のことを述べる」☓「<しかし>は、直前を打ち消す」
☓「<が>は主語を示す}☓「謙譲語はへりくだる言葉だ」☓「<た>は、過去を示す」
キリがないので止めますが、そういう項目が大きなもので、三十やそこらはあります。

免許は廃止するべきです。
廃止しないとしたら、
学力試験を厳しくするべきです。

今は、聞いたことがないような大学からでも免許が取れます。きっと、修猷館だとか盛岡一高、新潟高校などの、県庁所在地の旧制中学系の進学校の平均程度の生徒よりできないでしょうね。
「努力を認める」「平等だ」などの唾棄すべき浪花節が、教員採用試験にさえも影を落としています。

出来ないでしょうが、
東大の問題を難しくしたのを研修で勉強させて、テストが悪かったら、再交付をしないという手がいいと思います。

■教員免許、うっかり失効相次ぐ 50代教諭が新卒扱いに
(朝日新聞デジタル - 04月05日 18:55)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6473304
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