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2021年02月15日15:35

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フレンチ・ラン(Bastille Day)

 「パシフィック・リム」や「マイティ・ソー」シリーズで活躍する俳優のイドリス・エルバが主演を務め、CIAのはぐれ者捜査官とスリの天才がコンビを組み、テロ事件の犯人捜索のためパリを奔走するバディムービー。革命記念日前夜のパリ市街で爆弾テロが発生。過去に命令を無視してテロリストを射殺したこともある、CIAきってのアウトロー捜査官、ブライアーが捜査を担当することになる。ブライアーは早速、容疑者として浮上したスリの若者マイケルを確保するが、マイケルが濡れ衣を着せられていることを感じ取る。マイケルのスリの腕前を買ったブライアーは、無実の証明のために捜査に協力するよう持ちかけ、マイケルもそれに応じ、2人は真犯人を探してパリの街を駆けめぐる。マイケル役は「シンデレラ」のリチャード・マッデン。監督は「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のジェームズ・ワトキンス。(映画.comより)







<2018年11月3日鑑賞>

 これ、案外評価高いんですね。私はイドリス・エルバが好きだから、最初からハードル上げていたのかもしれません。リチャード・マッデンのスリ技と、巻き込まれた女の子の悪気なさはホンモノだと思うけど、どうにも主演二人が賢くなくてがっかりしました。よく考えずに行動するというか、考え自体が浅いというか。もっと緻密な頭脳戦を期待していたんです、なんとなくイドリス・エルバのイメージで。しかし、よく考えると、「善き人に悪魔は訪れる」など、乱暴そうなのに女にあっさり裏切られてやられる、なんて役もありましたね。門番はいつも凛々しかったけれど。

 スリ役の男がリチャード・マッデンだとは最後まで気づきませんでした。フランス人かなぁ、くらいに思ってて(笑)。しかし、この映画はその面白さよりも(いや充分おもしろいのだが)、出来事の予言性に注目が当たったみたいですね。その後すぐ、フランスではこの映画のような爆破事件が起きたり、映画では未遂に終わるけれど、それと知らずにそれを担っていたのが、若い他国籍の女性だったり(金正男殺害事件そっくり)、映画全般は既視感のあるものであったにも関わらず、時間を置かずに似たようなことが起きたので驚かれたようです。

 そういう意味では、今見るとまた新たな発見があるかもです。
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