ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770〜1827)作曲
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第5番ヘ長調Op.24「春」
Vn:馬渕 清香
Pf:多川 響子
まだ書けていないが先月のアンサンブル神戸第70回定期演奏会では多川さんのピアノで
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を聴いた。本曲はお二人の生演奏を本盤リリース
記念演奏会で聴いた。ベテラン奏者ならではの円熟した演奏。
それにしても初期の作品なのに充実した内容。交響曲のようである。二人の奏者の対話
が面白い。聴いている分には楽しい曲であるが演奏者泣かせの大変な曲である。
スプリングソナタも聴く予定があったがコロナ禍でキャンセル。
琥珀はドイツの国石。と言う訳で後半もドイツの音楽家。
ヨハネス・ブラームス(1833〜1897)作曲
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第1番ト長調Op.78「雨の歌」
2回生演奏を聴いた事があるが何れの時も雨に降られた。美しい曲である。
本曲の方がピアノがソロを多く弾かないがピアニストにとっては、とても難しい曲
なのだと多川さんはお話しされた。
終楽章が「雨の歌」Op.59-3から採られたので、こう呼ばれるが、この箇所は
ト短調で、これをひっくり返してト長調で曲を始めている。尤も、この長調で
始まって終楽章が同主調の短調というパターンはブラームスの十八番である。
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