■「3年以内は新卒」直接要請=厚労相ら3大臣、経済団体に
(時事通信社 - 10月27日 21:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6284519
そもそも、「新卒」は、なぜ、もてはやされるのでしょうか。既卒と区別するのは、差別です。憲法違反の疑いすらあります。
次のようなことが、自然と思われます。
1 夜討ち朝駆けの奴隷のような営業の必要性。
「うい奴じゃ」とかわいがってもらえるのは、やはり、若者です。
2 組織防衛
たとえば、僧侶は、絶対に、社会人経験が長い人、日本古典や漢学、東洋史などの研究者などの方が適性があります。駒澤大学を出て、永平寺に数年住みこんだだけの人は、只管打座して悟りを開くのはいいでしょうが、衆生済度の適性と能力は、ありません。
教員も同じです。
しかし、他の職業経験があり、他の能力がある人を入れると、ややこしいことになるから、排除するということでしょう。
だから、新卒がどうだ…という謎ルールは、日本の組織のおかしさを反映しているということでしょうね。
組織のおかしさは、組織外の一般人に跳ね返ってきます。
強引な営業と浅薄なイメージづくりが先行する、販売。
指導者の能力に大きく欠ける、宗教や教育。
日本型組織の最たるものは、新興宗教です。
先日、暇になって、ネットサーフィンをしていたら、PL教団の衰退の記事をみました。
一時は、短大まであった、PL教団の信者が数百万から数万に減り、高校野球部は廃部。高校の生徒数さえ大幅な定員割れになった理由を、
「高度成長が一区切りし、結婚制度も変わった。故郷喪失や嫁姑問題がなくなったから、信者の悩みを聞く需要がなくなった」
としているサイトがありました。これは、大方の考えでしょう。
だが、
よく考えてみると、人間がこの複雑な世界に生きる以上、悩みは消えるはずがありません。
この記述は、PLには、悩みを聞きアドバイスするというノウハウがもともとなかったことを意味するのみです。昔は、ピュアであり素朴であった集団就職者や、見合いで嫁いだ田舎者の女性の相談だったから、騙せたが、今はそうはいかなくなったということでしょう。
質の低いものを淘汰して、高いものを樹立し、オーバーにいうと国際競争力を増すためには組織改革が必要です。
そのためには、外部の人材を入れていくという、組織の常識の変革が必要です。
小僧からウン十年勤めあげた…これは、多くの場合、時代遅れです。
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