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2020年08月16日16:15

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アンチグラビティ(Coma)

 昏睡状態の人間の脳が作り上げた記憶の世界を舞台に、最新のVFX満載で描くロシア製SFアクション。事故に遭った男が目を覚ますと、あらゆる建物や地面が重力を無視して浮遊する異様な空間が目の前に広がっていた。記憶も失っており呆然としていた男に、突如として黒い怪物が襲いかかる。間一髪で何者かに助けられた男は、ヤンという人物が率いる彼らの住処に案内される。そこで男は、いまいる世界が「昏睡状態の人間たちが暮らす脳内の世界」だと知らされる。男と同じく彼らもまた、現実世界では昏睡状態にあるという。この世界を抜け出すには昏睡状態から目覚めるしかない。そして、そこでは「死に神(リーバー)」と呼ばれる怪物が襲ってくる。彼らはいつか目覚めることを信じて、リーバーと戦い続けていた。しかしヤンは、この世界にリーバーのいない島があり、その場所を男が知っているというが……。(映画.comより)







 最近ロシア映画づいている私。選んで見ているわけではないのですが、短期間の間に「T-34」「アナ」そしてこの映画と、3本も見ています。まぁ「アナ」はロシア映画と言っても、リュック・ベッソン監督だったりキリアン・マーフィやルーク・エヴァンスが出てたりするから分類は違うかもしれないけれど。

 こちらの映画は、comaつまり昏睡状態の人間が描く世界の話です。それでなにか成し得るかもしれないと考えた学者が、宗教さながら被検体を募って(ときには騙して)いろんな実験を試みる、という話。comaの世界にいるということを自覚している人といない人がいるようなのですが、今回は”そういう世界だ”ということを早い段階から明らかにして話が進むので、謎解き要素は薄いです。で、その学者(指導者)は、自分の理想の実現のため、自分は現実世界とcomaの世界を行ったり来たりするのです。主人公もしたかな。まるで「フラットライナーズ」。危ないですよね、見ていられない感じです。でも一度成功すると、失敗するまでやってしまうんでしょうね。

 でまぁ、comaの世界ですから、あり得ない現象や生き物が出て来て、それらと戦いながら、主人公たちは新天地を求める、という内容なのですが、なんか既視感があるんです。話が深くないというか、全部どこかで見たような感じです。「ジュマンジ」の深刻版か「オーガストウォーズ」か(いや「オーガスト・・」はよくできていたな)。ロシアの人たちって、他の国の映画は見ないのかな。よく似ていると思わなかったのかな。

 個人的にはマイケル・クライトン原作の「coma」を思い出しました。ごく若い頃に見たなぁ、wowowで。あの頃マイケル・クライトンは「ジェラシック・パーク」で人気沸騰、古いものまで引っ張り出されて公開(あるいは放映)されたのじゃなかったかな。もう主人公の女性が誰だったかも忘れたけれど。

 DVD、もう出てるかもです。

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