mixiユーザー(id:12410478)

2020年05月16日13:22

142 view

久しぶりの散歩

家族と用事があって、文京区役所に行きました。
帰りは、丘を越え、谷をまたぎ、家まで歩きます。ちょっとした遠足です。

講義録と、学生のレポートにつかれていました。パソコンの世界は平板だからです。メールを出しても、たどり着いたという距離感がありません。
すぐに返事が来ても、その人は沖縄に帰省中だったりします。

足を運んで、グラデーションを描くような街の変化を堪能する。これは、都会ならではの楽しみです。農家しかない田舎では味わえません。

谷をまたぐと、谷は、何かが集まるという独特の位相を持っていることに気が付きます。
たまにPCのサポートに行く学会の御大が、「渋谷は臭いからいやだ」とおっしゃいました。私も禁煙して嗅覚が敏感になったのでわかります。おっしゃる通りです。

ところが、伝統的に繁華街は低地にあります。
渋谷、銀座、下北沢、日本橋、品川…すべてそうですね。
吹きだまるから人も吹きだまるというトートロジー(同義語反復)であるのか、全てを許容する面があるから人も集まるのか…
全てを許容するというと、河原乞食と呼ばれた芸人は、実際に河原に小屋をかけたそうです。健康に悪そうですが、自由を満喫できたでしょう。下級の娼窟も同じようだったようです。この二つの特権は、境界を越えて移動できることと考えて間違いがないでしょう。

低地には人が来る以上、その来た人に惹かれて別の人が来ます。
海外を放浪するバックハイカーは、異口同音に、「日本人と出会って会話するのが楽しみだった」といいます。もちろん、相手が友達として長く付き合う対象になるということは稀でしょう。目的があってコミュニケーションするのではなく、コミュニケーション自体が目的だと。

昨日も、人とはほぼ話さなかったですが、そういう意味で、外に出たという意味で満たされました。

老舗のステーキ屋に行きました。
ここは、丘の上です。人が集まって欲しくな胃という、深層心理があるのかもしれません。

このご時世です。席も、
二メートル以上離れて座ります。

ハンバーグが素晴らしい。プリンのように柔らかいです。

サラダに感動。
ワインで煮た大根が入っていて、野菜が香り高いです。
ご主人も目利きなら、品物を収めている八百屋や直送している農家も相当の目利きでしょう。葉っぱの青臭く苦い香りが口の中を洗い流します。

店の名は隠しますが、知りたいマイミクさんはメールしてください。


宣言続く東京 人出増加の兆し
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6083830
10 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年05月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31