かんすいは、ラーメンの独特の風味や色合いを出すために使われています。敏感な人はにおいが気になったり、胸やけを起こすことがあります。昔、中国奥地のある湖の水を使って麺を込めて作ったところ、独特の風味や食感があり、それが評判となって中国全土に広がったといわれています。炭酸Kを含んでいることが分かりました。
添加物としてのかん水は一括名です。現在では以下の化学物質を組み合わせて、かん水が作られています。炭酸K\炭酸Na\炭酸水素Na\ピロリン酸四K\ピロリン酸二水素Na\ピロリン酸四Na\ポリリン酸K\ポリリン酸Na\メタリン酸Na\メタリン酸K\リン酸三K\リン酸水素二K\リン酸二水素Na\リン酸水素二Na\リン酸三Na。
かん水は、炭酸ナトリウムNa炭酸水素ナトリウムNaリン酸類のカリウム塩またはナトリウム塩を一種類含んでいます。リン酸の化合物が多くなっていますが、リン酸をたくさんとると、カルシウムの吸収が悪くなって、骨がもろくなる心配があります。
炭酸Naは、人間が大量にとると、胃や腸の粘膜に傷がつきます。ラーメンを食べると胸やけを起こすことがありますが、これが原因となっているのかもしれません。ポリリン酸Naの場合、3%含む餌をラットに24週間食べさせた実験で、腎臓結石ができました。
メタリン酸Naの場合、10%ラットに一か月食べさせた実験で、発育が悪くなって、肝臓の重さが増えて、尿細管に炎症が見られました。しかし、どれをいくつ使っても「かんすい」という一括明しか表示されないので、消費者は何が使われているのかわからないという問題があります。
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