新年は講習で、身動きがとれません。
そんな中、母から、柿を食べたら体の節々が痛い…というSOSがありました。大晦日です。行けないし、困ったな。行ったとしても、病院に連れていく程度のことしかできません。困ったな…と思っていたら、
内山君が帰省しているはずだ!
と思い当たりました。
内山君、内山先生…どう呼んだらいいか、一定していませんが、
実家が私のすぐ近くにあり、高校の後輩です。
十年間、台湾の、李青平先生のもとで修業した、鍼灸の名手です。
「申し訳ないけど、ウチに寄って診てくれ」という話をしましたが、
元旦から、念のためにMRIをとりに、救急病院まで付き添ってくださいました。おまけに重いものを持ったりして助けてもらいました。
見立ては、柿が体を冷やした。しばらく食べられなかったので、栄養が足りず、心臓に来ている…ということです。
内山さんに診てもらう前に、母も救急の休日診療には行ったそうです。しかし、吐き気止め一つで追い返されて何もなりませんでしたが、
内山君がついていたから、元気になったようなものです。
ありがとうございます。この場を借りて、深く御礼申し上げます。
母は、
頭は抜群に切れる。検査から食事まで知識が広くて深い。西洋の医者よりもはるかに頼りになる。
と、べた褒めです。
東京にいると分かりにくいですが、プライマリーケアができる医師は少ないように思います。
簡単な投薬をして返さざるを得ないという、制度の問題でしょうか。仮に吐き気止めだけだったら、死んだ可能性もあります。
そういう点でも考えさせられました。
裁判をする人は、弁護士に頼りきりになるのではなく、自分でも多少の知識があった方がいいですが、同じことは、病気にも言えると思います。
今回は、病人本人や休日診療の医師ではなく、内山さんに教わったということですが、
吐き気よりも、全身状態がポイントでした。
…というわけで、
行かなかったのに、逆に、「内山さんにお願いしてくれて、親孝行だ」と、褒められる始末でした。
助かりました。
ログインしてコメントを確認・投稿する