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2019年07月08日16:24

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オーヴァーロード(Overlord)

 「スター・ウォーズ」「ミッション:インポッシブル」シリーズなど数々の話題作を手がけるヒットメイカーのJ・J・エイブラムスがプロデューサーを務めたサバイバルアクション。第2次世界大戦時、ナチス占領下のフランスの小さな村を舞台に、思わぬ敵と戦うはめになった米軍兵士の姿を描いた。第2次世界大戦下の1944年6月。ノルマンディー上陸作戦が開始された直後、ナチス占領下のフランスに、侵攻作戦の成功を担う重要な使命を帯びた米軍の落下傘部隊が送り込まれる。激戦を潜り抜けて経て生き残った兵士たちは、ナチスの要塞となった教会の塔に潜り込むが、地下にある謎めいた研究所でこれまで誰も見たことのない敵と遭遇する。監督は「ガンズ&ゴールド」のジュリアス・エイバリー。(映画.comより)







 J・J・エイブラムスの名前に惹かれて見てしまいました。いやはや、すごい映画でしたね!なにこのB級感。いまどきナチネタ?もう〜やってくれるわ。でもね、確信犯のB級映画(だと思う)、個人的にその手の映画に詳しいわけではないけれど、おもしろかった。エグすぎる描写、浅すぎ・アホすぎの軍人など、見ててムカつく男も出てくるんだけど、それなりに話は展開してゆくし、出てくる大柄な女性に「やってくれるのか!?」と期待すると、少し強いだけの中途半端なキャラだったりして、微妙に現実感もありました(笑)。上手いと思いました。

 ともかく、ゾンビも真っ青、”ムカデ人間”作成のハイター博士(見てないけど)も真っ青な話です。でもわかりませんよね、実際どこまで非人道的な実験が行われていたのかなんて、現在の私たちに想像できるわけがありません。ある映画では月にまで基地を持っていたナチスです、本当にいまでもこっそり活動しているやもしれません。案外、文明国だと自負してる私たちが、知らずに操作されていたりするのかもしれません。考えすぎか(笑)。

 それもこれも、人間の欲望にキリがないからです。この映画でも、「強くなりたい」と望む男たちがキリなく強くなろうとする姿が描かれますが(当然体に無理が生じる)、それは力に限らず、何か手に入れるとまたもっと、もっとと、人は思ってしまうのでしょうね。映画だけの世界であって欲しいです。

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