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2019年07月04日02:18

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「原武史×井戸まさえ 『平成の終焉』と『令和の時代』」

立憲民主党(東京都第4区総支部)が、このようなテーマで講演会を開催するのはめずらしいので、聴きに行った。「原武史×井戸まさえ 『平成の終焉』と『令和の時代』」がそれで、蒲田の大田区民ホールアプリコで、開催された。
原武史は、「大正天皇」「昭和天皇」「可視化された帝国」「皇后考」「平成の終焉」等の著書がある、著名な政治思想史研究者。井戸まさえは、元衆議院議員で、立憲民主党東京都第4支部長。「日本の無国籍者」等の著書がある、ジャーナリストでもある。
原の講演は、民のための祈り=皇室祭祀と、「地方巡幸」による民衆との積極的ふれあいという、明仁・美智子による象徴天皇の「平成流」スタイルが、新天皇によって、受け継がれていくのか???が、そのテーマで、結論的にいえば、「平成流」が「令和」にも受け継がれていくとは限らず、いずれ、徳仁・雅子による新しい象徴天皇像がつくられていくことになる、私たちはそれをどう受け止めていくべきなのかを、今、真剣に考えいく必要がある、というものであった。明仁の「退位」メッセージにこめられた、あるべき象徴天皇像という投げられたボールに、キチンと向き合ってこなかった日本人の責任は重いとも、原さんはいわれた。まぁ、確かに、そうです。
その後、原と井戸両氏による対談となったが、現皇室典範によっては認められていない、女性天皇・女系天皇の容認問題に関しても、その中で言及されたが、必ずしも、両氏の明確な考えが示されたとはいえず、その意味ではやや期待外れだったこともまた、事実である。
しかし、参院選公示直前に、こうした、必ずしも「票」に結びつくとも思えないテーマで、講演会を設定されたこと自体は、とてもよいことであるとも、私は思う。質疑応答も自由に出来、結構、開かれた講演会であった。
代替わりの儀式の違憲性に関して、質問しようかと思ったが、井戸さんはきっと困るだろうなぁ・・と思い、質問するのをやめた。立憲民主党には、安倍政治の暴走を食い止めるために、何とか頑張っていただきたいと、そう思うからである。



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