尾木ママ、運転免許を自主返納「ためらっている人などの後押しになれば」
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教育評論家で法政大学特任教授の尾木直樹(72歳)が運転免許証を自主返納ですか。運転免許証の自主返納と言えば、先日も杉良太郎(74歳)が自主返納したことが話題となったばかりで、社会問題と化している高齢者ドライバーの事故が相次ぐ中、70代の著名人が「高齢運転者に自主返納について考えてもらうきっかけを作りたい」と、進んで自主返納をする流れが出来上がっている感じがありますね。
74歳の杉良太郎、72歳の尾木直樹共々、「運転に関して問題を感じることはなかった」としていますが、杉良太郎が70歳の時に教習所でこの次の更新に不安を感じ、「70歳を過ぎると体の変化も起こる歳であり、反応が以前と違うなと感じました」とコメントしたのに対し、ドライバー歴44年という尾木直樹は「いまも安全に運転できる自信はあり、運転を続ける高齢ドライバーの気持ちはよくわかる」と、微妙にその感覚には違いがあるようですが、高齢ドライバーの起こす事故がより悲惨になっていく中、この2人が先鞭を付けて「免許返納を考えて」と「70代の著名人の責任」を意識して行動している印象を感じます。
とは言え、社会の高齢化の流れの中にある日本において、自動車を必要とする生活の中にある人にとってみれば「そうは言っても一朝一夕には」という側面はあるでしょう。自家用車を必要とする「車を必要とする高齢者」が増える一方という時代になると、「返納しましょう」だけでは解決できない事柄となりかねず、新たな方策が求められる方向に進むのだろうと思います。加えて、池袋で事故を起こした87歳のドライバーが旧通産省の工業技術院の元院長だったり、80歳の弁護士が事故を起こしたりと、高いステイタスにある職種や仕事をしてきた人物が目立っており、「自分はそうして生きて来たのだから」というプライドのようなものがドライバーを続ける"支え"になっている面もあるのかもしれません。
ともあれ、悲惨な事故が続くのは確かではありますが……。
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