「受けたい治療」がその患者さんに最適な治療とは限りません。
なかなか治らない病気、よくならない症状で困っているのはお気の毒ですが、
だからってネットで見た「これでわたしはよくなった」とか
どう考えてもヘンテコな「こんな治療はダメ」本とか、
そういうものに飛びついては患者さんのためにならない。
セカンドオピニオン、というのはあくまでも
「今の状態でどういう治療や予後が考えられるか」を
他の施設の他の医師の意見を聞くってことです。
まっとうな医師なら、とある症状や検査結果を見せられれば
おそらくほぼ同じ治療をお勧めするでしょう。
今自分が受けている治療やかかっている医師に不満がある、場合
病院を移る(転院する)のは別に、悪いことではありません。
自分のお金と時間を使ってわざわざ病院に行っているんで
自分の行きたい病院を選ぶ権利が患者さんにはあります。
ただ、「自分はこういう治療を受けたい」から
その治療をしてくれる医師に出会うまで病院を渡り歩くとか、
医師の不満を言うために他の病院にかかるとかは、
あまりいいことではないと思います。
患者さんご本人が満足する検査や治療が
ご本人にベストではないかもしれない。
大事なのは、「自分が受けたいと思う検査や治療」ではなくて
「今の状態、病気、症状にとってベスト」な検査や治療なのです。
■「セカンドオピニオン」、主治医は不快になる? ならない? 医師の“本音”
(AERA dot. - 05月26日 17:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5635840
ログインしてコメントを確認・投稿する