現在の研究では宇宙は200億年前に誕生して、地球は46億年前に誕生したというのが学説です。1543年のコペルニクス宇宙構造説、1665年ニュートン万有引力の発見により、地動説に代わって天動説が受け入れられることになりました。現在では科学も日進月歩ですが、解明されないことは無限なのです。
そこで、46億年前を年間カレンダーの1月1日とした時、生物誕生を表してみました。
地球の誕生 46億年前 1月1日0時
海の形成 40億年前 2月中旬
原子バクテリア 35億年前 3月下旬
シアノバクテリア 25億年前 5月中旬
オゾン層形成開始 8億年前 10月下旬
生物の陸上誕生 4億年前 11月下旬
恐竜出現 2億年前
鳥類出現 1億8千万年 12月中旬
霊長類の出現 6500年前 12月24日20時頃
縄文時代 5000年前 12月31日23時59分26秒
弥生時代 2500年前 23時59分43秒
平安時代 1200年前 23時59分52秒
江戸時代 400年前 23時59分57秒
明治時代 90年前 23時59分59秒
これは、静岡県の浜岡原子力博物館に細かく出ています。こうして、年間カレンダーをみると現在、生きている我々は大晦日で除夜の鐘を聞く瞬間なのです。化学物質を、大量に使用するようになったのは、ここ百年です。それは、人類の歴史のほんの一瞬でしかないのです。この一瞬で命の循環を断ち切ろうとしているのです。
命の循環を無視し、人類は、利便性と経済性を求めるあまり、大量の化学物質を開発製造し、使用してきました。科学の進歩は、人類を宇宙へと飛び立たせ、ゲノムの解明で、命のメカニズムまで明らかにしました。このように、便利さと同居する自然破壊を生み出した近代の文明社会は、人間存在の暗黒が潜んでいます。
遺伝子操作で人間を創造しようとしたり、無機物質から細菌を誕生させたり、ついに人類は、神の領域に手を出そうとしています。大自然の大きな流れは、人間の能力を遥かに超えたものであり、何十億年かけて作り上げて来た地球に終止符を打とうとしているのです。
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