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2019年03月13日05:40

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ダイエー離れ

過去にダイエーがマルエツとの提携を強化し、マルエツと同様にしました。ダイエーはマルエツの親会社のようなものでしたが、マルエツがダイエーに対し、営業ノウハウを提供して再建に力を貸す形となりました。ダイエーが生鮮食料品に力を入れることで食品スーパーとして生き残りをかけていこうとの意思が読み取れます。

ダイエーは経営再建にともない衣料品部門と家電部門の建て直しに力を注いできました。衣料品部門はテナントとしてユニクロを入れ、レイアウトイメージを盗み取り、あまりにもそっくりにしたため、ユニクロからクレームをつけられました。

家電部門では、ヤマダ電機をテナントに再起を図ろうとしましたが、業務提携も決裂して、家電部門の建て直しにも暗雲が立ち込めました。その結果、生鮮食品部門への販売力強化を目指し、マルエツと連携強化を進めたのです。

ダイエーに行けばわかると思いますが、ダイエーの食品部門はあまりにもひどいです。欠品は多く、商品もただ並べてあるだけで、店員の士気も低く、暗いイメージなので、あれでは、食品を買おうとは思わないので、OMCカードも年会費をとっているし、ポイントも直ぐに失効してしまいます。イオンカードに切り替えた方がよいと薦めてくる状態です。

ダイエーがなぜここまで経営不振に陥ってしまったのか。未だに営業面での再建強化がなされてないように思えます。経営陣に食品部門の営業力強化への意識が低いせいではないでしょうか?

創業者でありダイエーをここまで追い込んでしまった張本人である中内功氏はチェーンストア方式と大量陳列にこだわり、どこのダイエーにいっても同じ品揃えで、危険な添加物食品でも低価格で大量に商品を並べておけば消費者は支持してくれると最後まで豪語していました。

ダイエーは冷え込む消費と自社の営業力低下の中で経営再建についているうちに、従来ライバルであったイトーヨーカ堂や地場スーパーのみならず、経営再建には豊富な資金力を背景に日本に進出してきたウォルマートをも競争相手にせざるを得なくなってしまったのです。

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