最後の0系新幹線 譲渡先決まる
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5440498
平成21年、JR西日本から大阪府吹田市に無償譲渡された初代新幹線0系電車の"身の振り方"が、やっと決まった、ですか。記事いわく「鉄道の街の観光の目玉に」とJR西日本に申し入れ、吹田市は平成21年に譲り受け、市内にある旧国鉄の吹田操車場の跡地の開発に合わせてSLなどと一緒に展示する施設を建設する、と表明していたとのことですが、具体的な整備計画が作成されることもないまま平成23年の市長選挙で当時の市長が落選、大阪維新の会が擁立した新人が当選して交代。さらにこの跡地に国立循環器病研究センターが移転することが決まり、展示施設の構想が消滅する事態となったのだとか。そのため、この車両の一般公開されたのは譲渡直後の2日間に過ぎず、四方を柵で囲われてシートに覆われたままでの野外放置が現在まで続いていたと言う経緯を歩んできたと言うことのようです。
その後、平成27年の選挙で現職の後藤圭二市長(自民党・公明党推薦。ジャルジャルの後藤淳平の父親として知られる)が当選し、平成28年ごろに「北大阪健康医療都市(健都)」と称されるこの整備計画のコンセプトに合う大規模図書館の建設計画が浮上し、その1階部分に展示スペースを設けてこの車両を収容することとなり、今月の市議会で関連議案が可決され、来年度から工事が本格化するのだそうです。再来年の11月から一般公開を始めるのだそうで、"身の振り方"の決まっていなかったこの新幹線電車の保存展示への道筋がやっとついたとも言えますが、来年になれば市長選挙があり、後藤圭二市長が再選とならなければこの整備計画の見直しなどが行われることも考えられるので、「これで決着」と素直に受け入れる状況ではないな、と思いますが……。
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