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2018年12月23日23:32

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「通勤ライナー」は千差万別だが。

■「通勤ライナー」の裏に鉄道各社の熾烈な戦い 人口減に危機感
(AERA dot. - 12月23日 11:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5431217
首都圏の私鉄各社で、満員電車が走る朝夕の通勤時間帯に数百円の特別料金で「必ず座れる」と言う「通勤ライナー」なる列車が相次いで登場している、ですか。夕方の通勤ラッシュ時の小田急のロマンスカーを通勤定期での利用ができるようにしたのが始まりとかで、小田急を利用していた大学時代、帰宅客で満席の下りロマンスカーを何回も見ていたものでしたね。
小田急の場合は通常の特急ロマンスカーの便と同じ扱いですが、京成電鉄の「モーニングライナー」「イブニングライナー」は「スカイライナー」と同じ車両ながら座席着席方式や停車駅、特別料金に扱いの違いがあり、特急用車両の車両基地への回送列車の有効利用を眼目に設定された国鉄(当時)の「ホームライナー」と似たコンセプトの列車と言えるでしょう。ただ、「ホームライナー」は快速列車であり、徴収する料金は座席確保券と言う方式が取られていますね。
同様の方式を取ったのが京浜急行電鉄の「京急ウィング号」ですが、平日データイムに快速特急(後に「快特」に改称)で使用される2ドアクロスシート車(2000形・2100系)を夕方の通勤ラッシュ時用に座席確保料金を徴収して運行するスタイルを取っています。料金を要する特急列車の車両とは異なり、リクライニングに対応しないなど車内サービスに相違があり、やや見劣りがする感じがするのは否めないところと、当時感じました。
それから年数が経過、副都心線開業と同じ平成20年、東武鉄道が東上線に池袋からの夕方の通勤ライナーとして「TJライナー」をスタートさせましたが、車両そのものは20m級の4ドアで一般の通勤型車両と大差なく、近鉄で一部に導入されている車両(L/Cカー)と同様、朝ラッシュ時やデータイムに2人掛座席をロングシート状態とし、「TJライナー」として使用する際には座席を回転させてクロスシート状態として対応させるデュアル・シート方式としましたが、この種の特別料金設定列車ではこれまでなかったロングシート・クロスシート切り替え車両の登用には、当時違和感を持ちましたね。
しかし、これに倣った車両として西武の40000系、京王5000系、東急6320形と相次いで出現しましたが、近鉄のL/Cカーがやらないような「特別料金徴収列車」にこの手の車両が登用されるとは、関西や東海・中京圏ではちょっと考えられないのではないかと思いますね。それぞれの車両をデータイムのロングシート状態で乗りましたが、座席自体が総じて狭くて寒く、乗り心地もそうは良いとも思えない感じがあります。ま、記事も言うように人口減少社会を迎え、京王が複々線化の小田急を意識し、「選ばれる沿線」となるために「導入競争」となっているのは分かるとしても、ですね。
ただ、気になるのは、JR東が各線の「ホームライナー」を中止させる動きを見せているところですが……。
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