いきものがかり「集牧宣言」 3日から約2年ぶり活動再開
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神奈川県の県央地区、海老名市と厚木市を地元とするいきものがかりが活動再開ですか。かつてTVK(テレビ神奈川)で放送していた「sakusaku」に準レギュラー級の頻度でゲスト出演していたのが印象的で、その番組でその存在を知ったのですが、人気絶頂の最中だった昨年1月5日、「放牧宣言」と称して活動を休止したニュースを知った際、なんかそう簡単には活動再開を宣言する様子はなさそうな気がしていましたね。
「放牧期間」中、水野良樹は数々のアーティストへの楽曲提供や音楽プロデューサー的な活動を行い、吉岡聖恵は音楽の世界から暫く離れていた時期を経てカバーアルバムをソロで出したばかりと言う状況でしたが、かつて短大時代に自身の「歌」に否定的な反応をされた経験があると言われる吉岡聖恵としては、押しも押されぬメジャーな存在となって人気絶頂となった最中ながら、何か音楽性の面で他の二人と何らかの「溝」が生じたとかでもあったのだろうかと思っていました。
「放牧期間」の中、水野良樹が音楽プロデューサー的な仕事に集中する一方、他の二人は表舞台から姿を消したような感じがあり、吉岡聖恵は音楽の第一線から一時期姿を消し、1年強を経てソロ名義でカバーアルバムを出す行動に出ましたね。
そのいきものがかりが「集牧宣言」と称して結成記念日である明11月3日から1年10ヶ月ぶりに活動を再開することとなりましたが、やはりいつまでも活動しないままでいてその感性や音楽性が錆び付いた感じになってしまうのも、と言うところだったのかも知れませんね。
20代の半ばあたりから活動を開始、その年齢ならではの作風と吉岡聖恵の素直なヴォーカルが「売り」であり、NHKの全国学校音楽コンクールの課題曲(中学生の部)を手掛ける(昨今のJ-POPアーティストの「重要な実績」と化しつつある)など、独自のポジションで人気ユニットとなったいきものがかりですが、水野良樹、吉岡聖恵、山下穂尊の三人とも30代の半ばからアラフォーへと向かう年齢になり、その音楽性にも微妙な影響が及び兼ねないところはあるでしょう。
「集牧宣言」なる奇妙な造語で「お久しぶりです。いきものがかりです。約2年間に及ぶ放牧期間。気にかけてくださった皆さん。待っていてくださった皆さん。メンバーそれぞれの活動を暖かく見守ってくださった皆さん。すべての方々に感謝します」とのメッセージを発した3人ですが、プライベートで会う機会が増えて改めて3人の音楽活動を楽しむことの大切さを認識したようで、「もっとこの3人でいきものがかりを楽しみたい。そして、その楽しさを僕ら以外の、たくさんのひとたちにも面白がってもらいたい」と語ったとか。
ま、こうした活動再開を経たバンドやユニットは、得てしてその音楽性の微妙な変化がマイナスに作用することが少なからずあり、いきものがかりはどんな感じになるのか、注目と思いますが……。
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