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2018年09月18日21:54

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勝つには勝ったが、立て続けに遠藤に手付き不十分を指摘して三度も待ったをさせるとは。

■稀勢の里、9場所ぶり勝ち越し 歴代6位の幕内712勝
(朝日新聞デジタル - 09月18日 19:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5294497
大相撲九月場所十日目、横綱白鵬は関脇逸ノ城を寄り切りに退け、大関トライアルの関脇御嶽海を寄り切りで一蹴した横綱鶴竜とともに10連勝、豪栄道と高安の一敗の大関同士の一番は高安が腕捻りで制して星一つ差を守る展開となりました。
全勝で並走する二横綱の今日の対戦相手は、白鵬が関脇
逸ノ城、鶴竜は関脇御嶽海。先に土俵に上がった白鵬は、立ち合い差し手争いから押っつけられるも白鵬が逸ノ城の左上手を取り胸を合わせて一気に寄り切り、土俵↓に追いやる一番。勝負がついた後に白鵬が勢いで右でダメ押し気味に逸ノ城を一突きする場面がありましたが、勝った勢いはあったものの昨年までに見られたほどのあからさま感と言うほどではなかったように思います。
鶴竜と関脇御嶽海の一番は、胸を合わせた御嶽海に土俵際に追い込まれながら、鶴竜が一気に巻き返して御嶽海の攻めを封じての寄り切り。押っつけの強さで善戦した御嶽海ですが、横綱の冷静さに一日の長があって四敗に後退。御嶽海は関トライアルとしてはもう誰にも負けられない四敗に後退しました。
今日の取組前の「最大の注目」は、一敗で並走する高安と豪栄道の大関同士の一番。全勝の両力士がぶつかり合う対戦が早い時期に行われるのは幾らか勿体無いですが、その勝者が賜杯レースを左右する存在になっていくと見られる中であり、その一つ後にいる横綱稀勢の里の動向以上の「重要な一番」になるだろうと思って観ていました。しかし、この一番、立ち合い高安が左四つとなって左下手廻しを取って豪栄道を寄せ付けず、高安のほぼ完勝と言える展開となりました。明日、高安は全勝の一人である白鵬と対戦しますが、今場所の賜杯レースを左右する取組となっただけに、注目が集まると思います。
そして、注目の横綱稀勢の里ですが、今日は昨日負け越しが決まった遠藤が相手。立ち合いから呼吸が合わず、二度目、三度目と遠藤の右手の手付き不十分が指摘され、四回目に漸く立って稀勢の里が遠藤を右張り差しから左四つに組み止め、遠藤を寄せ付けずに寄り切り、十日目にしての給金直し。新横綱の昨年の三月場所以来の勝ち越しとなりましたが、やはり三度も待ったをせざるを得ない程の立ち合いだったのかと言うことがどうにも不思議で、(今場所不振で既に負け越しが決まっているとは言え)合い口が良くない遠藤を不利な方向に導いて行こうとする動きがあるように思えました。「待ったが多い」ことが指摘される横綱稀勢の里にとって、余計にそのイメージを大きくさせる一番になったとも思え、余計にスッキリしなかったですね。
一方、いつもの粘りと巧さが全く見られず極度不振にある今場所の遠藤ですが、今日も横綱稀勢の里に一方的に攻め立てられる展開になりました。立ち合いもどこか眼も虚ろな感じに見え、場所前から伝えられなかった身体の不調などがあったのではと思えるほど。一番勝ってはいますが、初日から13連敗だった先場所の嘉風以上に弱々しさが感じられ、途中休場とか「無気力相撲」を言われるとかがあっても不思議でなさそうな気もします。
その他。昨日勝ち越しを決めて一敗の竜電は小兵の石浦の寄り倒しに屈して二敗に後退。勝った石浦は何とか踏みとどまる三勝目となりましたが、古くからの知人だと言う格闘家の山本“KID”徳郁の訃報を受け発奮したのだとか。また、帰り入幕の貴ノ岩が栃煌山を外掛けで制して給金直しとなりました。
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