■サンマ、早くも100円で特売=北海道の水揚げが回復
(時事通信社 - 09月01日 14:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5269822
このところ不漁が続いていたサンマ(秋刀魚)の水揚げが北海道で急増し、今年は一転、豊漁だそうで、全国で取引価格が値下がりしているのだとか。「秋刀魚」の漢字表記が示すように秋の味覚を代表する一つで“庶民の魚”と言うイメージがありましたが、ここ数年の不漁で値段も高騰、“高級食材”にでもなったのかと思えるくらいになった印象ですね。特に、昨年の不漁は結構深刻だったようで、秋に秋刀魚定食を企画していた大戸屋が「食材を確保できる見通しが立たない」ことを理由に中止を決めたことがニュースになったほどで、「目黒のさんま祭り」(東京都品川区、東京都目黒区それぞれで開催)で振る舞われる秋刀魚の確保にかなり苦労したようなニュースがあった記憶があります。
それが、今年の漁は7月上旬の解禁直後からの不振からうって変わって8月下旬になって北海道沖で漁獲が回復したそうで、豊洲にその役目を譲ることを目前にした築地市場(中央区)ではこの二、三日で入荷が増えて卸値が急落し、主力の130gサイズのものが1kgあたり400円前後と昨年のほぼ半値だそうで、記事では1匹100円前後の特売セールを打つを店も現れたのだとか。昔から家族で食うことがあまりない魚であり、最近は焼き網やレンジの掃除が些か厄介になり、かつ母が焼き魚の類いを苦手だと言い出したこともあり、かれこれ20年ほど我が家の食卓に秋刀魚がのぼる機会は無いですね。私としては他の焼き魚同様美味いと思いますが、値段が安いわけではなく食うのに時間を要するので、職場近くでの昼食でも選択肢に入ることはまずないですね。
ここ数年の漁獲量低迷の理由に、中国船や台湾船による日本の排他的経済水域(EEZ)手前の公海での先取り、乱獲が数えられていますが、夏から秋にかけて産卵のために太平洋の公海から日本近海に来遊する秋刀魚を、中国や台湾などが冷凍設備を搭載した大型船を用いて、これを待ち構えてさらってしまうことが例年あるとか(ご参考:
https://www.sankei.com/smp/column/news/180818/clm1808180001-s1.html)。
そう言う状況となって久しい中での突然の豊漁であり、このところの気象状況がそうさせたのかも知れませんが、大戸屋の秋刀魚定食も目黒の2つの秋刀魚祭りも食材確保に奔走する必要が無くなった、と言うところのようですね。
目黒の秋刀魚祭り、行ってみようかな……。
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