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2018年07月08日22:36

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不安のあった栃ノ心、堂々白星の大関デビューだ。

■稀勢の里不在の夏場所、主役は栃ノ心 不安は右手首か
(朝日新聞デジタル - 07月08日 16:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5191122
今年も、大相撲七月場所が始まりました。今場所最大の注目はやはり何と言っても新大関の栃ノ心。直近三場所37勝8敗、うち優勝1回、優勝次点1回と言う抜群の成績で大関に昇進、その勢いを名古屋に持ち込んでの土俵が期待される中、場所前の出羽海部屋への出稽古で先場所終盤に負傷した右手首を再び痛めたとのことで新たな不安要素となる懸念もあったようですが、今日は勢を5秒2の速攻で寄り切りに退け新大関の初日を白星発進と幸先良いスタート。立ち合い左上手で勢の廻しを引いて右四つの体勢となり、勢を問題にせず勝負あり。この一番を役員室でテレビ観戦していた八角理事長(第61代横綱北勝海)は左上手が早かったことを勝因に挙げ、取組後に支度部屋で栃ノ心自身が語ったのを裏付けるように、新大関としての緊張感は「なかったみたいだね」とコメント。さらに、「誰でも初日は緊張するもの。ホッとすると思う。勝って気楽に行けると思う」とも述べ、今後への期待を示したようです。
その栃ノ心を迎え撃つ横綱鶴竜は、先場所唯一の黒星を喫した小結松鳳山を立ち合いの低い当たりから廻しを許さず懐にも入らせず、前に出る相手を絶妙に往なして冷静に突き出し。三場所連続の賜杯ゲットに向けてこちらも好発進。立ち遅れて下がって引いて負けたその敗因を踏まえての横綱相撲の一番。もう一人の横綱である白鵬も小結玉鷲を掬い投げで制しての白星でしたが、立ち合い左で張って取りにいった左前褌を取り損ね、玉鷲の強烈な突き押しを受けて両差しを許して土俵際まで押し込まれるも右巻き返しからの逆転で勝負あり。薄氷の土俵で今年初賜杯に向けて白星発進となりました。
一方、角番の大関高安は今場所西前頭筆頭に番付を戻した琴奨菊に立ち合い左を差されて左上手を取って投げを狙うも不発、右を差されて土俵際に追い込まれながらの逆転の突き落としで薄氷の一番。しかし、もう一人の角番大関の豪栄道は正代に本来とは反対の左四つに持ち込まれて後を向かされ送り出しに屈して黒星。まさに、明暗が分かれた角番の先輩二大関でした。
その他。新入幕の明生は豪風の叩き込みに屈し、もう一人の新入幕の琴恵光は朝乃山の突き落としに沈んで共に黒星の幕内デビュー。右腕の負傷で新小結の先場所を一時休場していた遠藤は嘉風を寄り切りに退けて白星スタートとなりました。
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