東京の地域の特性について、興味を持ったのは、
とっくの昔に定年退職した父が、一時、新興住宅地A市に勤めていたことがきっかけです。
当時、小学生でしたが、
「代々の農家が土地成金になって、スポーツカー乗り回しているようなのがいる。工場長がスバル360に乗ってくるのに、一介の工員がムスタングだ。あとは、郊外にしか住めないサラリーマンだ。」
「一番いけないのは、土地成金、土地成金でない農家、マンションを買った人、賃貸の人の四者に亀裂が走っていることだ」
などと言っていました。父は小学生だからこんなことを言ってもいいと思っていたのでしょうが、私は無駄に記憶力がいいから、覚えていました。
今、A市はどうなっているかというと、
住民は二極化されています。
下の方はというと、わかりやすいのが少年非行ですが、ホテル街に女子高生が立っているという噂まであります。
そういう場所がどこにあるかわかりませんが、駅前を通るだけで、柄の悪さを感じます。
どうして下の方がそうなったかというと、
所得とは関係がないでしょう。
街が出来た当初から亀裂がある街だったからだと思います。
歴史がある街なら、同世代の流れの中に回収できた落ちこぼれが、置き去りにされてぐれる一方になったのでしょう。
同じことが、世田谷などでも起きていて、一時、荒れる中学として問題になりました。
能力や家庭環境が多少とも恵まれている子は、私立に行ってしまう。公立の中学は荒れる。
これも、亀裂です。
セレブ路線といいますが、要は、選別と排除です。
その選別が当を得ているかというと、どうでしょうか。一橋 → 三菱 云々という肩書と、文化は全然違います。ホテルの飯と、下町のもつ焼き屋の摘みのようなものです。
私は縁あって、エスタブリッシュメントともサブカルチャー的な亜インテリとも縁がある人生を送りましたからわかりますが…
これ以上は、言わないことにしましょう(笑)
■東急田園都市線、「鉄板のセレブ路線」に異変? 不動産価値下落エリアは?
(Business Journal - 11月19日 00:52)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=175&from=diary&id=4865735
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