豪栄道1敗守り単独トップ、日馬富士6勝目 秋場所
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大相撲九月場所九日目、一敗で賜杯レースの先頭を走っていた三力士のうち大関豪栄道は前頭二枚目碧山を左に回り込んで一瞬の突き落としで勝ち越し、角番を脱出して一敗を守りましたが、前頭三枚目の阿武咲が同じ前頭三枚目の千代大龍の右張り手からの叩き込みに呆気なく屈して二敗に後退、前頭十二枚目の大翔丸もベテランの前頭八枚目宝富士に押し出しで敗れ、ともに二敗に後退。勝ち越しが御預けとなりました。
大関豪栄道とともに一敗で賜杯レースを疾走していた阿武咲ですが、今日の相手は直近二場所に敗れている千代大龍。しかし、今日は千代大龍が滅多に見せたことのない右張り手からの突っ張りで阿武咲を圧倒、阿武咲は相手の“まさかの”張り手に対応できず、仰け反らされてあっさり叩きを食らって勝負あり。千代大龍の“奇策”を予測できず、完敗の一番に終わりました。
一方、三連敗から三連勝で星二つ後れをとって三番手につけている横綱日馬富士は前頭五枚目の正代を右で上手、左差しから小股を掬っての寄り切りで六勝目。これで幕内通算白星は707勝なり、第67代横綱武蔵丸(現在の武蔵川親方)を抜いて歴代単独6位となったようで、残り6番、どんな土俵を展開するかが注目となるでしょう。
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